「【2017年 3歳馬ランキング】 牝馬編 3月度」の記事を紹介します。
3月のレースも今日で終わりましたので、牝馬のランキングを更新したいと思います。
牝馬のクラシック 第1弾 桜花賞は、4月9日(日)に行われますから、あと2週間ですね。
3月26日時点での、私が勝手に牝馬のランキングをしてみました。
【3歳牝馬 ランキング】
1位 ソウルスターリング (父Frankel)
2位 アドマイヤミヤビ (父ハーツクライ)
3位 リスグラシュー (父ハーツクライ)
4位 カラクレナイ (父ローエングリン)
5位 ミスパンテール (父ダイワメジャー)
6位 アエロリット (父クロフネ)
7位 ミスエルテ (父Frankel)
8位 ライジングリーズン (父ブラックタイド)
9位 サロニカ (父ディープインパクト)
10位 レーヌミノル (父ダイワメジャー)
※太字は新たにランクインした馬
ランクに関してですが、大分変動がありました。
4位には、カラクレナイがランクイン。
フィリーズレビューで、上がりラスト3ハロンをメンバー最速タイの34.4秒の末脚で、大外からレーヌミノルを差し切り3連勝で制覇。
しかも、ラインクラフトの記録を0.2秒更新するレースレコードのおまけ付き。
問題は、デビューから1400m戦しか走っていなく、本番での1F延長を克服出来るかが鍵ですね。
5位は、ミスパンテールがランクイン。
新馬戦以来の7ヶ月振りのチューリップ賞を、ソウルスターリングに0.3秒差の2着。
しかも、上がりラスト3ハロンは、ソウルスターリングを上回るメンバー最速の33.7秒。
伯父に、ウインラディウスがいる良血馬が、久々を一叩きされ、間違いなく良くなるでしょう。
まだ底を見せていなく、最大の惑星はこの馬か。
8位は、ライジングリーズンがランクイン。
重賞のフェアリーステークス、桜花賞トライアルのアネモネステークスを連勝中。
アネモネステークスでは、上がりラスト3ハロンメンバー最速の35.1秒の末脚で差し切り勝ちで、フェアリーステークスがフロックでないことを証明。
上がりの2位はラッシュハートの35.6秒ですから、ライジングリーズンがどれだけ速かったか分かります。
既述している部分もありますが、桜花賞トライアルのチューリップ賞はソウルスターリング、フィリーズレビューはカラクレナイ、アネモネステークスはライジングリーズンが優勝。
これで、桜花賞出走馬が決定しました。
今年の桜花賞は、ソウルスターリングとアドマイヤミヤビの2強対決ですかね。
桜花賞では、チューリップ賞を見る限り、ソウルスターリングが1歩抜け出していますね。
2強以外にも素質馬が揃っており、伏兵の台頭もあるかもしれないですね。
牡馬とは違う意味で、今年は予想が難しくなりそうですね。
4月はもちろん桜花賞がありますが、オークストライアルのフローラステークス、スイートピーステークスもあります。
オークストライアルには、ポールヴァンドル、リカビトスなどの注目馬が出走します。
来月からは、オークスに対してのランキングになりますので、大分メンバーも変わってくると思います。
また、4月の終わり辺りにランキングしてみたいと思います。
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