「アドミラブル 馬主【近藤英子】」の記事を紹介します。
5月28日(日)に、第84回 ダービー (東京、G1、3歳、芝2400m)が行われます。
登録馬のアドミラブルの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アドミラブルの馬主は、近藤英子(こんどうひでこ)さんです。
近藤英子(こんどうひでこ)さんは、大阪市北区にある建築解体工事会社 合建 株式会社の社長です。
かつては、大阪松竹歌劇団 (OSK)に所属していました。
夫は、合建 株式会社の代表取締役会長で、「アドマイヤ」の冠名でおなじみの近藤利一(こんどうりいち)さんです。
近藤英子さんは、アドミラブルもそうなように音無秀孝(おとなしひでたか)厩舎に預託することが多いです。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、白袖青一本輪、青鋸歯形
【主な所有馬】
ヴィクトリー(2007年 皐月賞)
カンパニー(2009年 天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ)
【アドミラブル 血統】 (牡3)
父 ディープインパクト
母 スカーレット
母父 シンボリクリスエス
調教師 :音無秀孝(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:4戦3勝
伯父に、重賞3勝のリンカーン、2007年の皐月賞馬 ヴィクトリーがいる血統。
「アドミラブル」の馬名意味は、「賞賛すべき、立派な」です。
アドミラブルは、新馬戦こそ大敗しましたが、その後は3連勝で前走の青葉賞を2馬身半差の完勝。
しかも、ラスト上がり3ハロンはメンバー最速の34.6秒で、従来のハイアーゲームの記録を0.5秒上回るレースレコードのおまけつき。
そのハイアーゲームは、2004年のダービーをキングカメハメハ、ハーツクライに次ぐ3着とアドミラブルには心強いデータ。
今年のダービーは大混戦で、夫の近藤利一さんがアドマイヤリードでヴィクトリアマイルを勝ったのにあやかり、アドミラブルは、果たして近藤英子さんに初のダービー制覇をもたらすか。
ダービー楽しみですね!