「ホッコータルマエ 血統【東京大賞典出走】」の記事を紹介します。
12月29日(火)に、第61回東京大賞典(大井、G1、3歳以上、ダ2000m)が行われます。
登録馬のホッコータルマエは、前走のチャンピオンズカップで、2番人気でしたが、5着に敗れました。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【ホッコータルマエ 血統】(牡6)
父 キングカメハメハ
母 マダムチェロキー
母父 Cherokee Run
Mr. Prospector 15.63% 3×5
Northern Dancer 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :西浦勝一 (栗東)
馬主 :矢部道晃
生産者 :市川ファーム
通算成績:33戦16勝
母マダムチェロキーは、ダート1800mを3勝、ダート1700mを1勝。
馬主は、「ホッコー」の冠名でおなじみの北海土建工業(株)の代表取締役社長 矢部道晃(やべみちあき)さん。
ホッコータルマエ(マダムチェロキーの2009) は、2010年の「北海道セレクションセール」1歳馬セリにて、矢部幸一さんが1500万円(税抜)で落札。
「ホッコータルマエ」の馬名意味は、「冠名+樽前山より」です。
樽前山は、矢部道晃さんの地元、北海道苫小牧市にある活火山。
ホッコータルマエは、昨年2014年の東京大賞典では、見事優勝しました。
しかし、ここ2走は凡走しています。
年齢による衰えでしょうか?
そして、現在ヴァーミリアン、エスポワールシチーと並んで、日本競馬史上最多のG1 9勝しています。
チャンピオンズカップを勝てば、単独トップに立ちます。
記録を更新出来るか?
前走のチャンピオンズカップで優勝したサンビスタは、引退となりましたが、チャンピオンズカップの5着の雪辱を果たせるでしょうか。
東京大賞典楽しみですね!