「【2016年 3歳馬ランキング】 牝馬編 3月度」の記事を紹介します。
3月も今日で終わり、クラシック開幕まであと10日です。
牝馬のクラシック 第1弾 桜花賞は、4月10日(日)に行われます。
3月31日時点での、私が勝手に牝馬のランキングをしてみました。
桜花賞トライアルが終わり、桜花賞の有力候補もほぼ決まりましたね。
ちょっと予想外の結果もありましたが。
【3歳牝馬 ランキング】
1位 ジュエラー (父ヴィクトワールピサ)
2位 メジャーエンブレム(父ダイワメジャー)
3位 シンハライト (父ディープインパクト)
4位 アットザシーサイド(父キングカメハメハ)
5位 キャンディバローズ(父ディープインパクト)
6位 レッドアヴァンセ(父ディープインパクト)
7位 カイザーバル(父エンパイアメーカー)
8位 デンコウアンジュ (父メイショウサムソン)
9位 ウインファビラス (父ステイゴールド)
10位 ブランボヌール (父ディープインパクト)
3月は桜花賞トライアルの、チューリップ賞、アネモネステークス、フィリーズレビューの3レースと桜花賞最終便 フラワーカップが行われました。
まず、1位はジュエラーにしました。
チューリップ賞では、シンハライトにハナ差2着でしたが、馬体重も減っていて、良化途上ということで、桜花賞は巻き返せるでしょう。
2位は、クイーンカップで5馬身差の圧勝劇を演じた、2歳女王 メジャーエンブレム。
逃げ馬ですので同型馬がいる桜花賞は厳しいレースになり、さらにマークされる立場ですので、2位にしました。
3位は、チューリップ賞 優勝馬のシンハライト。
現在、デビューから無傷の3連勝中。
良血馬ですし、桜花賞も楽しみですね。
桜花賞まではこの上位3強が圧倒的に抜けていますね。
ジュエラー、シンハライトはメジャーエンブレムと未対決ですので、桜花賞見ものですね。
4位は、フィリーズレビュー 2着のアットザシーサイド。
3強を逆転出来るとすれば、この馬か。
5位は、フィリーズレビュー 3着のキャンディバローズ。
この馬にとって、マイルはちょっと長いかな。
6位は、チューリップ賞 8着のレッドアヴァンセ。
馬体重が14㎏の大幅減でしたから、桜花賞で馬体重が戻っていれば、巻き返し可能か。
7位に、君子蘭賞 優勝馬のカイザーバルがランクイン。
君子蘭賞の勝ちタイムが、1分47秒6。
同日、同舞台で行われた毎日杯の優勝馬のスマートオーディンの勝ちタイムは、1分47秒3と0.3秒しか差がありません。
桜花賞は抽選対象ですから、まだ出走出来るか分かりませんが、母が2004年の桜花賞馬のダンスインザムードですし、出走すれば面白い存在ですね。
8位 デンコウアンジュ(チューリップ賞 5着)、9位 ウインファビラス(チューリップ賞 10着)、10位 ブランボヌール(チューリップ賞 14着)は、チューリップ賞を惨敗で、桜花賞でどこまで巻き返せるか。
なお、アネモネステークスで桜花賞優先出走権を獲得したチェッキーノ(アネモネステークス 1着)、エンジェルフェイス(フラワーカップ 1着)、ゲッカコウ(フラワーカップ 2着)は桜花賞を回避ですので、ランキングから除外してあります。
今年の桜花賞は3強以外は大混戦になりそうですね。
また、4月末辺りにランキングしてみたいと思います。
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