「エイシンバッケン 馬主【栄進堂】」の記事を紹介します。
2月19日(日)に、第34回フェブラリーステークス(東京、G1、4歳以上、ダ1600m)が行われます。
登録馬のエイシンバッケンの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
エイシンバッケンの馬主は、株式会社 栄進堂(えいしんどう)です。
栄進堂は、大阪府大阪市中央区に本社があるジオラマを主力商品とした玩具製造販売会社です。
次男の平井克彦(ひらいかつひこ)さんが、代表取締役社長です。
ちなみに、平井克彦さんの父 故・平井豊光(ひらいとよみつ)さんは、エイシンフラッシュで、2010年のダービーを制しています。
【冠名】 エイシン
【勝負服色】 赤、黒縦縞、黒袖黄一本輪
【主な所有馬】
エーシンフォワード(2010年 マイルチャンピオンシップ)
エイシンヒカリ(2015年 香港カップ、2016年 イスパーン賞)
【エイシンバッケン 血統】 (牡5)
父 ヨハネスブルグ
母 エーシンラージシー
母父 シンボリクリスエス
調教師 :中尾秀正(栗東)
生産者 :栄進牧場
通算成績:19戦6勝
祖母エイシンルーデンスは、芝の重賞を2勝。
「エイシンバッケン」の馬名意味は、「冠名+スキージャンプ競技場(ノルウェー語)」です。
エイシンバッケンは、前走の根岸ステークスを優勝馬のカフジテイクから0.6秒差の3着。
ラスト上がり3ハロンは、メンバー中カフジテイクに次ぐ2位の34.9秒で芝なみの上がりですね。
東京ダート1600mは、スタートから約150mは芝を走る為、芝レースを勝っているエイシンバッケンにとっては有利なコース。
果たして、栄進堂にG1制覇をもたらすか。
フェブラリーステークス楽しみですね!