クラリティスカイ 馬主【杉山忠国」の記事を紹介します。



10月24日(土)に、 第18回富士ステークス(東京・GⅢ・3歳以上・芝1600m)が行われます。



登録馬のクラリティスカイは、人気の一角ということで気になったので、ちょっと調べてみました。



クラリティスカイの馬主は、杉山忠国(すぎやまただくに)さんです。



杉山忠国さんは、株式会社丸杉代表取締役社長


(株)丸杉岐阜県岐阜市に本社がある、建築鋼材の販売・加工、建築物の企画・設計・積算・施工管理などを手掛けている会社です。



そして、北海道新ひだか町にある明治牧場の場主でもあります。



杉山忠国さんは、スギノエンデバーで重賞を既に制していましたが、今年2015年のNHKマイルカップでのクラリティスカイで、20年近くになる馬主歴で初のG1制覇となりました。



【冠名】スギノ



【勝負服色】黄、緑一本輪、黒袖緑縦縞



クラリティスカイ 血統】(牡3)


父  クロフネ
母  タイキクラリティ
母父 スペシャルウィーク


調教師 :友道康夫(栗東)


生産者 :パカパカファーム


通算成績:8戦3勝



半兄クラリティシチー(父キングカメハメハ)は、2014年のラジオNIKKEI賞 2着。



実は、クラリティスカイタイキクラリティの2012)は、2012年の「セレクトセール 2012当歳馬セールで上場されましたが、落札に至らず、結局は杉山忠国さんとの直接交渉で取引された馬でした。


競馬とは分からないものですね。



クラリティスカイ」の馬名意味は、「澄み切った空」です。



クラリティスカイは古馬との初対決となりますが、マイルチャンピオンシップに向けていい結果を残して欲しいですね!