「ロイカバード 血統【きさらぎ賞 出走】」の記事を紹介します。
2月7日(日)に、第56回きさらぎ賞(京都、GⅢ、芝1800m)が行われます。
登録馬のロイカバード(牡3)は、前走の福寿草特別で、圧倒的1番人気で優勝しました。
ロイカバードの血統がちょっと気になったので、調べてみました
【ロイカバード 血統】(牡3)
父 ディープインパクト
母 アゼリ
母父 ジェイドハンター
Lyphard 9.38% 4×5
Northern Dancer 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :松永幹夫(栗東)
馬主 :寺田寿男
生産者 :ノーザンファーム
通算戦績:3戦2勝
母アゼリは、アメリカで、24戦17勝。
そして、BCディスタフなどG1を11勝した伝説的名牝。
牝馬ながらに、2002年に米年度代表馬になり、2010年にはアメリカの競馬殿堂入りを果たしています。
馬主は、アート引越センターで有名なアートコーポレーション(株)の相談役 寺田寿男(てらだひさお)さんです。
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ロイカバード(アゼリの2013) は、2013年の「セレクトセール2013」当歳馬セリにて、(有)デスクバレットがその年の最高額 2億4000万円(税抜)で落札。
デスクバレットの代理人は、元社台ファーム牧場長の田辺滋久さんです。
「ロイカバード」の馬名意味は、「スイスの避暑地名」です。
きさらぎ賞は、新馬戦以来の、2億4000万円のロイカバード、2億3000万円のサトノダイヤモンドの高額馬対決の再戦です。
ロイカバードは、新馬戦でサトノダイヤモンドに負けた後は、未勝利戦、福寿草特別を連勝。
前走の福寿草特別では、直線でメンバー最速の上がり3ハロン34.0秒の末脚を披露。
ここを勝ってサトノダイヤモンドに雪辱をはらし、クラシック戦線に名乗りを上げたいですね。
きさらぎ賞楽しみですね!