今日10月30日（日）に、第154回天皇賞（秋）（東京、G1、3歳以上、芝2000m）が行われました。

勝ったのは、 R.ムーア騎手騎乗の1番人気　モーリス（牡5）。

2番人気　エイシンヒカリ（牡5）は12着。

3番人気　ルージュバック（牝4）は7着でした。



【天皇賞（秋）　結果】　15頭　東京　芝2000m　良

1着　モーリス　　　　　R.ムーア　　1.59.3
2着　リアルスティール　M.デムーロ　1.59.5
3着　ステファノス　　　川田将雅　　1.59.7

3連複は7,430円、3連単は32,400円でした。


【モーリス　血統】　 （牡5）

父　　スクリーンヒーロー
母　　メジロフランシス
母父　カーネギー

調教師　：堀宣行（美浦）

馬主　　：吉田和美

生産者　：戸川牧場

通算成績：17戦10勝

祖母メジロモントレーは重賞を4勝。

一族に、名牝　メジロドーベルがいる血統。

馬主は、社台グループ吉田3兄弟の次男でノーザンファーム代表の吉田勝己さんの妻　吉田和美（よしだかずみ）さんです。

「モーリス」の馬名意味は、「人名より」です。

出走馬のモーリスの馬主がちょっと気になったので調べてみました。

モーリスの馬主は、吉田和美（よしだかずみ）さんです。

吉田和美さんの名前を聞いてピンときた人は、競馬通ですね（笑）

社台グループ吉田3兄弟の次男で、いまや日本競馬界の生産トップのノーザンファーム代表の吉田勝己（よしだかつみ）さんの妻ですね。

勝己（かつみ）と和美（かずみ）で漫才コンビみたいですね（爆）

ちなみに長男の吉田俊介（よしだしゅんすけ）さんは、サンデーレーシング代表と、ノーザンファーム空港牧場場長を務めています。

参考までに、吉田家の家系図です。

→社台グループ　紹介1【家族関係】

吉田和美さんは、今年2016年の高松宮記念の3着馬　アルビアーノなども所有しています。

吉田和美さんの所有馬の特徴として、マル外の馬を結構所有していますね。

アルビアーノ、スーニ、テスタマッタ、ロックドゥカンブなどがそうですね。

【冠名】 特になし

【勝負服色】 　赤、黄縦縞、袖緑二本輪


【吉田和美　主な所有馬】

キンシャサノキセキ（2010年、2011年　高松宮記念連覇）

ジャガーメイル　　（2010年　天皇賞・春）

テスタマッタ　　　（2012年　フェブラリーステークスなどG1　2勝）

アルビアーノ（2016年　高松宮記念　3着）

【モーリス　血統】　（牡5）

父　　スクリーンヒーロー
母　　メジロフランシス
母父　カーネギー

調教師　：堀宣行（美浦）

生産者　：戸川牧場

通算成績：13戦8勝

祖母メジロモントレーは、重賞を4勝。

生産者の戸川牧場は、埼玉西武ライオンズの戸川大輔（とがわだいすけ）選手の実家で、父の戸川洋二さんが代表を務めています。

戸川洋二さんは以前、メジロ牧場で働いていました。

戸川牧場の婿養子に入りました。


モーリス（メジロフランシスの2011）は、「2013年　北海道トレーニングセール」で、ノーザンファームが1000万円（税抜）で落札。

「モーリス」の馬名意味は、「人名より」です。

モーリスは、現在6連勝中で、G1は3連勝中。

果たしてG1　4勝目となるか。

チャンピオンズマイル楽しみですね！