「モーゼス【全兄 カレンブラックヒル】デビュー戦 結果」の記事を紹介します。
今日10月17日(土)、東京4R 2歳新馬戦(芝1400m)が行われました。
先月取り上げました柴田善臣騎手騎乗の4番人気 モーゼス(牡2)が、見事デビュー戦で勝利しました。
モーゼスは、好位追走からゴール直前で差し切り勝ち。
勝ちタイムは1分23秒1。
直線半ばではもう無理かと思うほど、冷や冷やしたレースでした。
でもさすが評判馬ですね。
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1番人気のエクラミレネール(牝2)は7着。
先日取り上げたヌーヴォレコルトが半姉のクレーデリンテ(牝2)は、上がり3ハロンメンバー最速の34.1秒の末脚で追い上げましたが、3着でした。
次走は勝てるでしょう。
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【モーゼス 血統】
父 ダイワメジャー
母 チャールストンハーバー
母父 Grindstone
調教師 :大江原哲 (美浦)
馬主 :坂本肇(さかもとはじめ)
生産者 :レイクヴィラファーム
通算成績:1戦1勝
全兄カレンブラックヒルは、2012年のNHKマイルカップ 優勝馬。
モーゼス(チャールストンハーバーの2013)は、2014年の「セレクトセール 2014」1歳セールで1億円(税抜)で落札されたことで話題になりました。
さらに、話題になったのは、脱毛サロン最大手「ミュゼプラチナム」の経営者で「ミュゼ」の冠名でおなじみの高橋仁(たかはしじん)さんが経営悪化し、所有馬全てを坂本肇さんにトレードしたのですがそのうちの1頭がモーゼス。
馬名も当初は「ミュゼモーゼス」だったのですが、デビュー前だったので「モーゼス」に変更しました。
「モーゼス」の馬名意味は、「旧約聖書の十戒を与えられた人」です。
モーゼス次走は、京王杯2歳ステークス(11月7日、東京、GⅡ、芝1400m)に向かいます。
楽しみな1頭が出て来ました!