「プロモントーリオ 血統【アルゼンチン共和国杯 出走】」の記事を紹介します。
11月8日(日)に、ジャパンカップの前哨戦 第53回アルゼンチン共和国杯(東京、GⅡ、3歳以上、芝2500m)が行われます。
登録馬のプロモントーリオは、前走のオルフェーヴルメモリアルで、1年4ヶ月ぶりの久々にもかかわらず勝ち、再度オープン入りを果たしました。
前々走の目黒記念では、ラブリーデイよりも先着の3着。
プロモントーリオの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【プロモントーリオ 血統】(牡5)
父 ゴールドヘイロー
母 モエレプロミネンス
母父 フレンチデピュティ
Northern Dancer 9.38% 4×5 のクロスが発生。
調教師 :萩原清(美浦)
馬主 :水上行雄
生産者 :道見牧場
通算成績:16戦5勝
祖母トコピジャは、アルゼンチン産で、1994年のラミッション大賞、コパ・デ・プラタ大賞(銀杯大賞)のアルゼンチンのG1 2勝を含む重賞5勝でアルゼンチンの古牝馬チャンピオン。
「プロモントーリオ」の馬名意味は、スペイン語で「岬」です。
馬主の水上行雄(みずかみゆきお)さんは、北海道浦河町荻伏で笠松牧場を営むオーナーブリーダーです。
笠松牧場は、2008年のNHKマイルカップとダービーの変則2冠馬のディープスカイを生産したことで知られています。
プロモントーリオ(モエレプロミネンスの2010)は、2011年の「北海道サマーセール」1歳馬セリにて、水上行雄さんが300万円(税抜)で落札。
故障さえなければ、重賞の1つくらい獲れていたと言われているプロモントーリオですが、ここは試金石ですね。
ゴールドアクターという強敵がいますが、アルゼンチン共和国杯楽しみですね!