「松本好雄 馬主【冠名 メイショウ】」の記事を紹介します。
10月17日(土)に、 第63回府中牝馬ステークス(東京・GII・3歳以上牝馬・芝1800m)が行われます。
登録馬のメイショウマンボは、もう2年近く勝っていなく、ちょっと馬主を調べてみました。
馬主は、松本好雄(まつもとよしお)さんです。
松本好雄さんは、産業機械を手掛ける「株式会社 きしろ」の代表取締役会長です。
本社は、兵庫県明石市にあります。
ちなみに、息子で馬主の松本好隆(まつもとよしたか)さんが代表取締役社長です。
松本好雄さんは、「メイショウ」の冠名でおなじみですね。
「メイショウ」の冠名は、見ない日はないくらいの大馬主です。
冠名「メイショウ」は、松本好雄さん自身が明石市生まれということで、「明石の松本」に由来し、また同じ発音の「名将」ともかけているそうです。
松本好雄さんは、現在武豊騎手を多用し、騎乗が少なくなった時代でも助けてあげたことで有名ですね。
もちろん、弟の武幸四郎騎手も乗せています。
【冠名】メイショウ
【勝負服色】胴青・桃襷・袖桃
【メイショウマンボ 血統】(牝5)
父 スズカマンボ
母 メイショウモモカ
母父 グラスワンダー
調教師 :飯田祐史(栗東)
生産者 :高昭牧場
通算成績:20戦6勝
近親に、目立った活躍馬はいません。
メイショウマンボの馬名意味は、「冠名+父名の一部」です。
【GI競走 優勝馬】
メイショウドトウ(2001年 宝塚記念)
メイショウボーラー(2005年 フェブラリーステークス)
メイショウサムソン(2006年 皐月賞、ダービー、2007年 天皇賞(春・秋))
メイショウマンボ(2013年 オークス、秋華賞、エリザベス女王杯)
メイショウマンボは、前走初ダートで、地方交流重賞のスパーキングレディーカップに出走しましたが、6着に終わりました。
復活を期して、府中牝馬ステークスに出走しますが、ここである程度の結果が出なければもう引退した方がいいですね。
2013年のエリザベス女王杯以来、約2年ぶりの勝利が見れるでしょうか?
楽しみですね!