「【2016年 神戸新聞杯】 結果」の記事を紹介します。
今日9月25日(日)に、菊花賞トライアルの第64回神戸新聞杯(阪神、GⅡ、芝2400m)が行われました。
勝ったのは、C.ルメール騎手騎乗の1番人気 サトノダイヤモンド(牡3)。
サトノダイヤモンドは中団追走、直線で抜け出し、猛追のミッキーロケットとの競り合いをクビ差制し優勝。
勝ちタイムは2分25秒7。
サトノダイヤモンドは重賞2勝目。
2着は、6番人気 ミッキーロケット(牡3)。
3着は、4番人気 レッドエルディスト(牡3)。
サトノダイヤモンド、ミッキーロケット、レッドエルディストの上位3頭が菊花賞への優先出走権を獲得。
2番人気 エアスピネル(牡3)は5着。
3番人気 ナムラシングン(牡3)は6着でした。
【神戸新聞杯 結果】 15頭 阪神 芝2400m 良
1着 サトノダイヤモンド C.ルメール 2.25.7
2着 ミッキーロケット 和田竜二 2.25.7
3着 レッドエルディスト 四位洋文 2.26.2
3連複は3,070円、3連単は8,010円でした。
【サトノダイヤモンド 血統】 (牡3)
父 ディープインパクト
母 マルペンサ
母父 Orpen
調教師 :池江泰寿(栗東)
馬主 :里見治
生産者 :ノーザンファーム
通算戦績:6戦4勝
母マルペンサは、2011年のヒルベルトレレナ大賞(亜、G1、ダ2000m)を含むG1を3勝。
祖母の全姉に、1993年のポージャ・デ・ポトランカス大賞 (亜、G1、ダ1600m) 優勝馬のLa Costa Azul(ラコスタアスール)がいます。
さらにこの牝系を遡ると、南米のG1馬がずらりと並ぶ名門ファミリーです。
馬主は、「サトノ」の冠名でおなじみの里見治(さとみはじめ)さんです。
サトノダイヤモンド(マルペンサの2013) は、2013年の「セレクトセール2013」当歳馬セリにて、里見治さんが2億3000万円(税抜)で落札。
「サトノダイヤモンド」の馬名意味は、「冠名+宝石名。流星の形から連想」です。
サトノダイヤモンド次走は菊花賞ですね。
ダービー以来の久々のレースで結果を出し、これで菊花賞の有力候補の1頭ですね。
菊花賞も楽しみですね!