「アンタラジー 血統【京王杯スプリングカップ 出走】」の記事を紹介します。
5月14日(土)に、第61回京王杯スプリングカップ(東京、GⅡ、4歳以上、芝1400m)が行われます。
登録馬のアンタラジー(牡4)は、前走の雲雀ステークスで、1番人気で見事優勝しました。
アンタラジーの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【アンタラジー 血統】 (牡4)
父 ディープインパクト
母 プリティカリーナ
母父 Seeking the Gold
Northern Dancer 6.25% 5×5 のクロスが発生。
調教師 :萩原清(美浦)
馬主 :池谷誠一
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:7戦4勝
曾祖母Cara Rafaela(カララファエラ)は、1995年のハリウッドスターレットS(米、G1、ダ8.5F) 優勝馬。
祖母Ile de Franceは、2002年のサンタアニタオークス(米、G1、ダ8.5F) 3着馬。
祖母の半弟に、2006年のプリークネスステークス(米、G1、ダ9.5F) などG1を3勝のBernardini(バーナーディニ)がいる血統。
馬主は、テレビ制作会社の株式会社ネクサスの代表取締役 池谷誠一(いけたにせいいち)さんです。
アンタラジー(プリティカリーナの2012) は、2012年の「セレクトセール2012」当歳馬セリにて、池谷誠一さんが1億1000万円(税抜)で落札。
「アンタラジー」の馬名意味は、「存在論」です。
アンタラジーは、現在3連勝中。
勝ち鞍の4勝中3勝が東京コースという東京巧者。
今回と同舞台の前走の雲雀ステークスでは、逃げ切り勝ち。
重賞初挑戦で重賞初制覇といきたいですね。
京王杯スプリングカップ楽しみですね!