「ジャンダルム 馬主【前田幸治】」の記事を紹介します。
今日10月2日(日)に、第56回 スプリンターズステークス(中山、G1、3歳以上、芝1200m)が行われました。
優勝馬のジャンダルムの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ジャンダルムの馬主は、前田幸治さんです。
前田幸治さんは、大阪市北区梅田に本社があるアイテック 株式会社の代表取締役会長です。
事業内容は、上下水道施設の保守・運転維持管理、ごみ焼却施設等の保守・運転維持管理、高速道路の管理・管制、保守点検、河川・ダム施設の維持管理、プラント施設の補修、工事等、民間及び官公庁大型プラントの設計、保守・運転維持管理等総合的な技術請負です。
そして、北海道新冠町にある生産・育成牧場「ノースヒルズ」、鳥取県西伯郡(さいはくぐん)にあるトレーニングセンター「大山ヒルズ(だいせんひるず)」を所有しているオーナーブリーダーでもあります。
前田幸治さんの奥さん 前田葉子(まえだようこ)さんも馬主です。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤十字襷、赤袖水色一本輪
【主な所有馬】
ビリーヴ(2002年スプリンターズステークス、2003年高松宮記念)
ローブデコルテ(2007年オークス)
トランセンド(2010年、2011年ジャパンカップダート、2011年フェブラリーステークス、2011年南部杯)
ワンアンドオンリー(2014年ダービー)
アウォーディー(2016年JBCクラシックなど)
【ジャンダルム 血統】 (牡7)
父 Kitten’s Joy(キトゥンズジョイ)
母 Believe(ビリーヴ)
母父 Sunday Silence(サンデーサイレンス)
調教師 :池江泰寿(栗東)
生産者 :North Hills Co. Limited(米)
通算成績:29戦7勝
父Kitten's Joy(キトゥンズジョイ)はEl Prado(エルプラド)の直仔で、2004年のターフクラシック招待S(米、G1、芝12F)などG1を2勝。
日本では、ダッシングブレイズの父として有名ですね。
母ビリーヴは、2002年のスプリンターズステークス、2003年の高松宮記念 優勝馬。
半兄ファリダット(父Kingmambo)は短距離重賞で2着を2回。
半姉フィドゥーシア(父Medaglia d'Oro)は、2017年のアイビスサマーダッシュ 2着馬。
ちなみに、母ビリーヴは引退後アメリカで繁殖入りしているため、産駒はマル外になっています。
「ジャンダルム」の馬名意味は、「アルプス山脈の名峰「アイガー」の絶壁の名」です。
ジャンダルム 次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!