「タガノトネール 馬主【八木良司】」の記事を紹介します。
12月4日(日)に、第17回チャンピオンズカップ(中京、G1、3歳以上、ダ1800m)が行われます。
登録馬のタガノトネールの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
タガノトネールの馬主は、八木良司(やぎりょうじ)さんです。
八木良司さんは、京都府綴喜郡(つづきぐん)に本社がある八木良建設の代表です。
そして、北海道新冠町にある生産牧場「新冠タガノファーム」、京都府綴喜郡宇治田原町にある育成施設「宇治田原優駿ステーブル」を所有しているオーナーブリーダーです。
以前に、京都馬主協会の会長も務めたこともあります。
八木良司さんは、まだG1を制覇していません。
2000年の朝日杯3歳ステークス 2着馬のタガノテイオーが最高順位です。
ちなみに、タガノテイオーはその朝日杯3歳ステークス後に予後不良になってしまいました。
【冠名】 タガノ
【勝負服色】 緑、桃襷、袖黄一本輪
【タガノトネール 血統】 (セ6)
父 ケイムホーム
母 タガノレヴェントン
母父 キングカメハメハ
調教師 :鮫島一歩(栗東)
生産者 :有限会社新冠タガノファーム
通算成績:38戦8勝
半弟に、2014年のデイリー杯2歳ステークス 優勝馬のタガノエスプレッソ(父ブラックタイド)がいる血統。
「タガノトネール」の馬名意味は、「冠名+雷鳴(仏)」です。
タガノトネールは、前走の武蔵野ステークスでJRA重賞を初制覇。
今の勢いで、八木良司さんにG1初制覇をもたらすか。
チャンピオンズカップ楽しみですね!