「ショウナンパンドラ 血統【有馬記念出走】」の記事を紹介します。
12月27日(日)に、第60回有馬記念(中山、G1、3歳以上、芝2500m)が行われます。
登録馬のショウナンパンドラは、有馬記念 ファン投票で、5位に選ばれました。
前走のジャパンカップでは、4番人気で見事優勝しました。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【ショウナンパンドラ 血統】(牝4)
父 ディープインパクト
母 キューティゴールド
母父 フレンチデピュティ
Northern Dancer 9.38% 5×5×5 のクロスが発生。
調教師 :高野友和(栗東)
馬主 :国本哲秀
生産者 :(有)社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:16戦5勝
伯父は、大種牡馬のステイゴールド。
この母系は遡るとゴールデンサッシュに辿り着き、ステイゴールドの他に、ドリームパスポートやレクレドールなどを輩出している名牝系です。
馬主は、「ショウナン」の冠名でおなじみの国本哲秀(くにもとてつひで)さんです。
「ショウナンパンドラ」の馬名意味は、「冠名+神から全ての贈り物を与えられた女(ギリシャ語)」です。
ショウナンパンドラは、前走のジャパンカップでは、2013年のジェンティルドンナ以来の史上8度目の牝馬優勝を果たしました。
昨年秋華賞を制した以降スランプに陥りましたが、今秋は絶好調の3戦2勝で、負けたのは天皇賞(秋)のみ。
9月には、有馬記念と同コースのオールカマーを牡馬相手に制しています。
ただ、ショウナンパンドラは、2500mが初めての経験になります。
心配は距離だけですね。
2戦連続G1制覇出来るでしょうか。
有馬記念楽しみですね!
※ショウナンパンドラは、体調が整わず有馬記念を回避し放牧に出されます