「グランシルク 馬主【シルクレーシング】」の記事を紹介します。
今日9月10日(日)に、京成杯オータムハンデキャップ(中山11R、GⅢ、芝1600m)が行われました。
優勝馬のグランシルクの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
グランシルクの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2016年のJRA馬主リーディングで4位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
【グランシルク 血統】 (牡5)
父 ステイゴールド
母 ルシルク
母父 Dynaformer
調教師 :戸田博文(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:22戦5勝
叔父に、2009年の共同通信杯 優勝馬のブレイクランアウトがいる血統。
「グランシルク」の馬名意味は、「偉大な(仏)+クラブ名より」です。
【グランシルク(ルシルクの2012) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :8万円
総口数 :500口
募集総額 :4000万円
グランシルク次走も楽しみですね!