「キタサンブラック 馬主【大野商事(北島三郎)】」の記事を紹介します。
4月2日(日)に、第1回 大阪杯(阪神、G1、4歳以上、芝2000m)が行われます。
登録馬のキタサンブラックの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
キタサンブラックの馬主は、言わずと知れた演歌界の大御所 北島三郎(きたじまさぶろう)さんです。
正確に言うと、法人名義の有限会社 大野商事です。
実は大野商事という法人名は、北島三郎さんの本名が大野穣(おおのみのる)なのでそこから取ってます。
北島三郎さんは、2015年の菊花賞でキタサンブラックにより、悲願のG1制覇を果たしました。
【冠名】 キタサン
【勝負服色】黒、茶三本輪
【主な所有馬】
キタサンテイオー(1992年 全日本3歳優駿)
キタサンチャンネル(2001年 ニュージーランドトロフィー)
キタサンヒボタン(2001年 ファンタジーステークス)
【キタサンブラック 血統】 (牡5)
父 ブラックタイド
母 シュガーハート
母父 サクラバクシンオー
調教師 :清水久詞(栗東)
生産者 :ヤナガワ牧場
通算成績:14戦8勝
従兄アドマイヤフライトは、2014年の日経新春杯 2着馬。
「キタサンブラック」の馬名意味は、「冠名+父名」です。
キタサンブラックは、2016年のJRA年度代表馬。
前走の有馬記念をサトノダイヤモンドにクビ差の2着。
大阪杯はキタサンブラックを含め4頭のG1馬が出走予定ですが、そのうち2頭は直行で波乱含み。
しかし、キタサンブラックは休み明け連対率100%で、記念すべき第1回 大阪杯の優勝馬としてその名を刻めるか。
そして、キタサン祭りが開催されるか(笑)
大阪杯楽しみですね!