エアファンディタ 馬主【ラッキーフィールド吉原毎文)】」の記事を紹介します。


今日11月2日(日)に、まほろばステークス(京都、OP(L)、3歳以上、ダ1600m)が行われました。

優勝馬のエアファンディタの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。



エアファンディタの馬主は、「エア」の冠名でおなじみの吉原毎文(よしはらつねぶみ)さんです。

馬主名義は、株式会社 ラッキーフィールド


吉原毎文さんは、鉄鋼事業の東京鐵鋼株式会社の代表取締役社長。


東京鐵鋼は、東京都千代田区に本社があり、東証1部上場企業


創業者は、吉原毎文さんの父で故人の吉原貞敏(よしはらさだとし)さん。



吉原貞敏さんも馬主でしたが1995年に亡くなり、吉原毎文さんは、勝負服冠名エア」も引き継ぎました。


ちなみに、吉原貞敏さんは、1969年の皐月賞馬 ワイルドモア、1977年のダービー馬 ラッキールーラなどを所有していました。



【冠名】  エア


【勝負服色】  黄、青一本輪、青袖

【主な所有馬】
エアグルーヴ(1996年 オークス、1997年 天皇賞(秋))
エアジハード(1999年 安田記念、マイルチャンピオンシップ)

エアシャカール(2000年 皐月賞、菊花賞)
エアメサイア(2005年 秋華賞)







エアファンディタ 血統】  (セ8)


父  ハットトリック
母  Nokaze
母父 エンパイアメーカー



調教師 :池添学(栗東)


生産者 :Sekie Yoshihara & Tsunebumi Yoshihara(米)

通算成績:32戦7勝


半兄エアアルマス(父マジェスティックウォリアー)は、2020年の東海ステークス 優勝馬。

近親に、2010年のダイオライト記念 優勝馬のフサイチセブンがいる血統。


エアファンディタ」の馬名意味は、「冠名+モルディヴの現地語「Magic」の意」です。



エアファンディタ次走はどのレースですかね。

次走も楽しみですね!