「エアスピネル 馬主【ラッキーフィールド(吉原毎文)】」の記事を紹介します。
今日11月13日(土)に、第26回 武蔵野ステークス(東京、GⅢ、3歳以上、ダ1600m)が行われました。
2着馬のエアスピネルの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
エアスピネルの馬主は、「エア」の冠名でおなじみの吉原毎文(よしはらつねぶみ)さんです。
馬主名義は、株式会社 ラッキーフィールド。
吉原毎文さんは、鉄鋼事業の東京鐵鋼株式会社の代表取締役社長。
東京鐵鋼は、東京都千代田区に本社があり、東証1部上場企業。
創業者は、吉原毎文さんの父で故人の吉原貞敏(よしはらさだとし)さん。
吉原貞敏さんも馬主でしたが1995年に亡くなり、吉原毎文さんは、勝負服、冠名「エア」も引き継ぎました。
ちなみに、吉原貞敏さんは、1969年の皐月賞馬 ワイルドモア、1977年のダービー馬 ラッキールーラなどを所有していました。
【冠名】 エア
【勝負服色】 黄、青一本輪、青袖
【主な所有馬】
エアグルーヴ(1996年 オークス、1997年 天皇賞(秋))
エアジハード(1999年 安田記念、マイルチャンピオンシップ)
エアシャカール(2000年 皐月賞、菊花賞)
エアメサイア(2005年 秋華賞)
【エアスピネル 血統】 (牡8)
父 キングカメハメハ
母 エアメサイア
母父 サンデーサイレンス
調教師 :笹田和秀(栗東)
生産者 :社台ファーム
通算成績:28戦4勝
母エアメサイアは、2005年の秋華賞馬。
祖母にエアデジャヴー、伯父にエアシェイディの重賞馬がいるエア一族の血統。
「エアスピネル」の馬名意味は、「冠名+タイに伝わる伝説の竜の形をした馬」です。
エアスピネル次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!