「エアシンフォニー 馬主【ラッキーフィールド(吉原毎文)】」の記事を紹介します。
今日12月17日(日)に、2歳新馬戦(阪神6R、牝馬限定、芝1400m)が行われました。
優勝馬のエアシンフォニーの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
エアシンフォニーの馬主は、「エア」の冠名でおなじみの吉原毎文(よしはらつねぶみ)さんです。
馬主名義は、株式会社 ラッキーフィールド。
吉原毎文さんは、鉄鋼事業の東京鐵鋼株式会社の代表取締役社長。
東京鐵鋼は、東京都千代田区に本社があり、東証1部上場企業。
創業者は、吉原毎文さんの父で故人の吉原貞敏(よしはらさだとし)さん。
吉原貞敏さんも馬主でしたが1995年に亡くなり、吉原毎文さんは、勝負服、冠名「エア」も引き継ぎました。
ちなみに、吉原貞敏さんは、1969年の皐月賞馬 ワイルドモア、1977年のダービー馬 ラッキールーラなどを所有していました。
【冠名】 エア
【勝負服色】 黄、青一本輪、青袖
【主な所有馬】
エアグルーヴ(1996年 オークス、1997年 天皇賞(秋))
エアジハード(1999年 安田記念、マイルチャンピオンシップ)
エアシャカール(2000年 皐月賞、菊花賞)
エアメサイア(2005年 秋華賞)
【エアシンフォニー 血統】 (牝2)
父 ルーラーシップ
母 エアデジャヴー
母父 ノーザンテースト
調教師 :角居勝彦(栗東)
生産者 :社台ファーム
通算成績:1戦1勝
母エアデジャヴーは、1998年のクイーンステークス 優勝馬。
半姉エアメサイア(父サンデーサイレンス )は、2005年の秋華賞馬。
叔父に、2000年の皐月賞、菊花賞の2冠馬のエアシャカールがいる血統。
「エアシンフォニー」の馬名意味は、「冠名+異なる要素が組み合わさりよい調和が生まれる事」です。
エアシンフォニー次走も楽しみですね!