「ストレイトガール 馬主【廣崎利洋】」の記事を紹介します。
今日10月4日(日)に、G1 スプリンターズステークス(中山・3歳以上・芝1200m)が行われました。
優勝したのは1番人気の「ストレイトガール」ですが、ちょっと馬主を調べてみました。
馬主は、廣崎利洋(ひろさきとしひろ)さんです。
正確には、法人名義の廣崎利洋HD 株式会社です。
廣崎利洋さんは、東京と大阪に国内拠点を置く建築事務所「アスクプランニングセンター」の代表取締役社長です。
実は廣崎利洋さんは、今年2015年の桜花賞馬 レッツゴードンキ(牝3)の馬主で、馬主歴28年目にして今年初めてのG1優勝の美酒を味わいました。
ちなみに、「レッツゴードンキ」という馬名は、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の創業者の安田隆夫(やすだたかお)さんと廣崎利洋さんが仲が良くて「ドンキ」を付けたみたいですね。
牝馬の「アッパレドンキ(父ディープインパクト、母トレノトマト、母父デヒア )」という馬も所有しています。
廣崎利洋さんは、「ストレイトガール」で5月のヴィクトリアマイルも勝っているので、「レッツゴードンキ」と合わせて今年だけでG1 3勝です。
「ストレイトガール」の馬名意味は、「まっすぐな少女」 。
【勝負服色】黒、白菱山形、袖赤一本輪
【冠名】アスク(会社名)をたまに使います
【ストレイトガール 血統】(牝6)
父 フジキセキ
母 ネヴァーピリオド
母父 タイキシャトル
調教師 :藤原英昭(栗東)
馬主 :廣崎利洋HD 株式会社
生産者 :岡本牧場
通算成績:27戦10勝
近親に、1999年の皐月賞2着 オースミブライトがいる血統。
【主な所有馬】
レッツゴードンキ(牝3)
(父キングカメハメハ 、母マルトク 、母父マーベラスサンデー)
2015年の桜花賞馬。
ストレイトガールは、引退レースで香港G1の香港スプリント(12月13日・シャティン)に出走予定で、レッツゴードンキも秋華賞に出走するので、廣崎利洋さんは今年G1を何勝するでしょうか?
楽しみですね!