「【2016年 有力 古馬】 牡馬編 次走・近況」の記事を紹介します。
今年最初のGI フェブラリーステークス(東京・ダ1600m)まで、2ヶ月を切りましたね。
今から楽しみですね。
さて、昨年の芝中長距離路線においては、年末の有馬記念で、新星 ゴールドアクターの誕生。
ラブリーデイはG1 2勝を含む重賞6勝。
3歳 2冠馬のドゥラメンテは骨折。
ゴールドシップの引退。
マイル路線では、モーリスが香港マイルなどG1 3勝を含む6戦全勝で、向かう所敵なし。
短距離路線では、牝馬でスプリント王のストレイトガールが引退。
ダート路線は、ダート界のトップに君臨していたホッコータルマエは、秋1勝も出来ず。
サンビスタ、ワンダーアキュートの引退。
ナムラビクターは、門別移籍。
アウォーディーは、ダート転向で2戦2勝の負けなし。
ということで、今年は芝マイル路線以外は、混沌としていますね。
そこで、有力 古馬(牡馬)の次走・近況を調べました。
まずは、昨年の皐月賞とダービーの2冠馬 ドゥラメンテ(牡4)。
ダービー後に、両橈骨遠位端骨折が判明し休養していましたが、1月22日に帰厩予定。
2月28日(日)の中山記念(中山、GⅡ、芝1800m)を使い、3月26日のドバイ シーマクラシック(メイダン、G1、芝2410m)に挑戦予定。
圧巻のパフォーマンスが戻ればいいのですが。
有馬記念 優勝馬のゴールドアクター(牡5)は、3月26日(土)の日経賞(中山、GⅡ、芝2500m)を使い、5月1日(日)の天皇賞(春)(京都、G1、芝3200m)の予定。
ラブリーデイ(牡6)は、現在ノーザンファームしがらきに放牧中。
4月3日(日)の産経大阪杯(阪神、GⅡ、芝2000m)で始動し、4月24日のクイーンエリザベス2世カップ(シャティン、G1、芝2000m)の予定。
春はその後、6月26日の宝塚記念(阪神、G1、芝2200m)の予定。
有馬記念 2着馬のサウンズオブアース(牡5)は、宮城 山元トレセンに放牧中。
3月20日(祝・日)の阪神大賞典(阪神、GⅡ、芝3000m)か、産経大阪杯のどちらかを使い、天皇賞(春)の予定。
有馬記念 3着馬のキタサンブラック(牡4)は、産経大阪杯で始動し、天皇賞(春)、宝塚記念の予定。
球節や脚元に疲れがある為、2015年の秋は全休した、トーホウジャッカル(牡5)は、阪神大賞典を使い天皇賞(春)の予定。
香港カップ 優勝馬のエイシンヒカリ(牡5)は、クイーンエリザベス2世カップ(シャティン、G1、芝2000m)へ直行予定。
クイーンエリザベス2世カップでは、ラブリーデイとぶつかりますね。
昨年の菊花賞 2着馬のリアルスティール(牡4)は、2月14日(日)の中山記念から始動、春はドバイ遠征。
ドバイは、ターフ、シーマクラシック、ワールドカップの3レースに登録。
天皇賞(秋) 5着のアンビシャス(牡4)は、中山記念へ向かう予定。
有馬記念で16着と惨敗したリアファル(牡4)は、左前脚の腱鞘炎が判明。
全治6ヶ月以上の見込みで、復帰は秋以降になる予定。
残念ですね。
サトノラーゼン(牡4)は、1月24日(日)のアメリカジョッキークラブカップ(中山、GⅡ、芝2200m)の予定。
マイル王のモーリス(牡5)は未定。
香港マイル 7着のダノンプラチナ(牡4)は、2月7日(日)の東京新聞杯(東京、GⅢ、芝1600m)の予定。
京阪杯 優勝馬のサトノルパン(牡5)は、1月31日(日)のシルクロードステークス(京都、GⅢ、芝1200m)の予定。
阪神カップ 3着のビッグアーサー(牡5)も、同じくシルクロードステークスの予定。
香港スプリント 7着のミッキーアイル(牡5)は、2月28日(日)の阪急杯(阪神、GⅢ、芝1400m)の予定。
東京大賞典 2着のホッコータルマエ(牡7)は、1月27日(水)の川崎記念(川崎、G1、ダ2100m)を使い、3月26日(土)のドバイワールドカップ(メイダン、G1、ダ2000m)の予定。
東京大賞典 4着のコパノリッキー(牡6)は、フェブラリーステークス(東京、G1、ダ1600mの予定。
その前に1戦使うかどうか、まだ未定。
東京大賞典 優勝馬のサウンドトゥルー(セ6)は、川崎記念から始動、5月のかしわ記念(船橋、G1、ダ1600m)、6月の帝王賞(大井 、G1、ダ2000m)の予定。
チャンピオンズカップ 2着のノンコノユメ(牡4)は、フェブラリーステークスの予定。
チャンピオンズカップ 4着のロワジャルダン(牡5)は、、1月24日(日)の東海ステークス(中京、GⅡ、ダ1800m)の予定。
左後肢第1指骨を骨折して休養中だったインカンテーション(牡6)は、東海ステークスで復帰予定。
シリウスステークス 優勝馬のアウォーディー(牡6)は、3月9日(水)のダイオライト記念(船橋、GⅡ、ダ2400m)の予定。
今年のダート戦線は熾烈ですね。
また、有力 古馬(牡馬)の次走・近況は分かり次第更新します。
なお現時点での予定なので、変わる場合がありますので、ご了承下さい。
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