「2015年 神戸新聞杯【菊花賞トライアル】 注目馬」の記事を紹介します。
第63回神戸新聞杯【菊花賞トライアル】の注目馬を紹介します。
9月27日(日)の阪神では、菊花賞トライアルレースの重賞 第63回神戸新聞杯(GII、芝2400m)が行われます。
最注目馬は、言わずもがなのダービー 4着馬のリアルスティールですね。
ダービー以外連を外していません。
そのダービーも、優勝馬のドゥラメンテから0.6秒差。
骨折休養明けですが、ここは絶対負けられません。
アルバートドックは、2走前の京都新聞杯では、ダービー2着のサトノラーゼン、 良血馬ポルトドートウィユと1/2馬身、ハナ差とわずかな差。
そして、前走の白百合ステークスでは上がり3ハロン33.1秒の脚を使い優勝。
打倒リアルスティールの1番手ですね。
そして、その白百合ステークスで4着だったティルナノーグ。
前走の信濃川特別を逃げ切って新境地を開拓。
近親に、2013年の英セントレジャー、2014年のアスコットゴールドC 優勝馬 リーディングライト(Leading Light)がいる血統(父モンジュー)。
左脚骨折で休養明けのキロハナ。
デビューから負けなしの2戦2勝でまだ底を見せていません。
前走のつばき賞では、上がり3ハロン33.4秒の末脚。
そして、祖母が、G1 2勝の名牝 ノースフライト。
7ヶ月ぶりという不利な条件ですが、ここは試金石ですね。
現在2連勝中のマッサビエル。
デビューから2000m以上をずっと使い、連を外していません。
前走の芦ノ湖特別は、2400m戦で古馬に完勝
祖母は、G1 5勝の名牝 メジロドーベル。
リアファルは。前走の準オープン マレーシアカップで、古馬相手に勝利。
半姉に、神戸新聞杯と同日に中山で行われる、第61回産経賞オールカマーに出走で、今年のマーメイドステークス2着のマリアライト(父 ディープインパクト)がいる血統。
半兄は、2013年の交流G1 ジャパンダートダービーを勝ったクリソライト(父ゴールドアリュール)。
叔父に、2006年のジャパンカップダート 優勝馬 アロンダイトがいる血統。
今年の神戸新聞杯は、ちょっと混戦ですね。