「アルテヴェローチェ 馬主【大野照旺】」の記事を紹介します。
今日1月13日(月)に、第59回 日刊スポーツ賞 シンザン記念(中京、GⅢ、3歳、芝1600m)が行われました。
2着馬のアルテヴェローチェの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アルテヴェローチェの馬主は、大野照旺(おおのてるお)さんです。
大野照旺さんは、愛媛県松山市に本社があるオオノ開發 株式会社の創業者で代表取締役です。
オオノ開發は、解体工事・土木工事の請負・施工、廃棄物処理業などを営んでいます。
大野照旺さんは、平成28年に代表取締役 会長に就任しましたが、息子で代表取締役だった大野剛嗣(おおのつよし)さんが令和4年3月に急逝し、令和4年4月に代表取締役に復帰。
馬主業も大野照旺さんが引き継ぎました。
【冠名】 マテラ、ヴェローチェ
【勝負服色】 赤、白星散、白袖
【アルテヴェローチェ 血統】(牡3)
母 クルミネイト
母父 ディープインパクト
調教師 :須貝尚介(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:4戦2勝
祖母クルソラは、2005年のエンリケアセバル大賞(亜、G1、芝2000m)、コパデプラタ大賞(亜、G1、芝2000m) 優勝馬で、亜最優秀3歳牝馬。
伯母に、2015年の桜花賞を2着、オークスでは3着したクルミナルがいる血統。
アルテヴェローチェ(クルミネイトの2022)は、2022年の「セレクトセール2022」当歳馬セリにて 大野照旺さんが9,000万円(税抜)で落札。
「アルテヴェローチェ」の馬名意味は、「芸術(伊)+冠名」です。
アルテヴェローチェ次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!