「エアロロノア 馬主【ラッキーフィールド(吉原毎文)】」の記事を紹介します。
今日1月5日(木)に、第61回 スポーツニッポン賞京都金杯(中京、GⅢ、4歳以上、芝1600m)が行われました。
2着馬のエアロロノアの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
エアロロノアの馬主は、「エア」の冠名でおなじみの吉原毎文(よしはらつねぶみ)さんです。
馬主名義は、株式会社 ラッキーフィールド。
吉原毎文さんは、鉄鋼事業の東京鐵鋼株式会社の代表取締役社長。
東京鐵鋼は、東京都千代田区に本社があり、東証1部上場企業。
創業者は、吉原毎文さんの父で故人の吉原貞敏(よしはらさだとし)さん。
吉原貞敏さんも馬主でしたが1995年に亡くなり、吉原毎文さんは、勝負服、冠名「エア」も引き継ぎました。
ちなみに、吉原貞敏さんは、1969年の皐月賞馬 ワイルドモア、1977年のダービー馬 ラッキールーラなどを所有していました。
【冠名】 エア
【勝負服色】 黄、青一本輪、青袖
【主な所有馬】
エアグルーヴ(1996年 オークス、1997年 天皇賞(秋))
エアジハード(1999年 安田記念、マイルチャンピオンシップ)
エアシャカール(2000年 皐月賞、菊花賞)
エアメサイア(2005年 秋華賞)
【エアロロノア 血統】 (牡6)
父 キングカメハメハ
母 エアワンピース
母父 ロックオブジブラルタル
調教師 :笹田和秀(栗東)
生産者 :社台ファーム
通算成績:21戦6勝
祖母エアメサイアは、2005年の秋華賞馬。
叔父に、現在重賞を3勝のエアスピネル、2018年のチャレンジカップ 優勝馬のエアウィンザーがいる血統。
「エアロロノア」の馬名意味は、「冠名+人名より」です。
エアロロノア次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!