「【2017年 3歳馬ランキング】 牡馬編 2月度」の記事を紹介します。
2月のレースも今日で終わりましたので、牡馬のランキングを更新したいと思います。
牡馬のクラシック 第1弾 皐月賞は、4月16日(日)に行われますから、50日を切っていますね。
2月26日時点での、私が勝手に牡馬のランキングをしてみました。
【3歳牡馬 ランキング】
1位 スワーヴリチャード (父ハーツクライ)
2位 レイデオロ (父キングカメハメハ)
3位 サトノアレス (父ディープインパクト)
4位 サトノアーサー (父ディープインパクト)
5位 ブレスジャーニー (父バトルプラン)
6位 カデナ (父ディープインパクト)
7位 ペルシアンナイト (父ハービンジャー)
8位 サトノリュウガ (父ハービンジャー)
9位 コマノインパルス (父バゴ)
10位 ダイワキャグニー (父キングカメハメハ)
※太字は新たにランクインした馬
ランクに関してですが、大きく変動しました。
1位には、先月6位だったスワーヴリチャードが一気にランクアップ。
共同通信杯(東京、芝1800m)では、メンバー中最速のラスト上がり3ハロン34.2秒の末脚で2馬身半差の圧勝。
連対率も100%で、レイデオロが皐月賞へ直行と不安を残しているので、現時点では皐月賞最有力候補ですね。
7位には、圏外からペルシアンナイト。
アーリントンカップ(阪神、芝1600m)では、メンバー中最速のラスト上がり3ハロン34.0秒の末脚で3馬身差の圧勝。
アーリントンカップの勝ちっぷりや、父ハービンジャーの血統から、距離延長は問題ないでしょう。
7位だったムーヴザワールドは、共同通信杯(東京、芝1800m)を3着でランク外へ。
次点には、今日のすみれステークス(阪神、芝2200m)を勝ったクリンチャー。
メンバーに恵まれたといえ、4馬身差の圧勝は力がないと出来ません。
現時点では、皐月賞に向かうのかダービーに向かうのか分かりませんが、次走楽しみですね。
2月は重賞が3レース行われ、きさらぎ賞ではアメリカズカップが優勝しましたが、重馬場で騎手がうまく乗ったという感じでランクインしていません。
そして、3月はクラシック直結の、皐月賞トライアルの弥生賞、若葉ステークス、スプリングステークスと、皐月賞 最終便の毎日杯が行われます。
弥生賞では、カデナ、グローブシアター、ブレスジャーニーがぶつかります。
スプリングステークスでは、2歳王者 サトノアレスと朝日杯FS 2、3着馬のモンドキャンノ、ボンセルヴィーソがぶつかります。
毎日杯では、サトノアーサーとガンサリュートがぶつかります。
どの重賞も楽しみですね。
3月もランキングが大分入れ替わりそうですね。
また、3月の終わり辺りにランキングしてみたいと思います。
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