「【2017年 3歳馬ランキング】 牡馬編」の記事を紹介します。
年が明けて、クラシック開幕まであと約4ヶ月!
牡馬のクラシック 第1弾 皐月賞は、4月16日(日)に行われます。
1月1日時点での、私が勝手に牡馬のランキングをしてみました。
【3歳牡馬 ランキング】
1位 レイデオロ (父キングカメハメハ)
2位 サトノアレス (父ディープインパクト)
3位 サトノアーサー (父ディープインパクト)
4位 ブレスジャーニー (父バトルプラン)
5位 カデナ (父ディープインパクト)
6位 スワーヴリチャード (父ハーツクライ)
7位 ムーヴザワールド (父ディープインパクト)
8位 ヴァナヘイム (父キングカメハメハ)
9位 ペルシアンナイト (父ハービンジャー)
10位 バルデス (父ハービンジャー)
※青字は朝日杯フューチュリティステークス出走馬
※紫字はホープフルステークス出走馬
現時点では、デビューから無傷の3連勝中のレイデオロが頭1つ抜けていますね。
2000mの3戦ともすべて0.2秒差をつける完勝劇。
皐月賞の最有力候補ですね。
2位は、朝日杯フューチュリティステークス 優勝馬のサトノアレス。
勝ち上がるのに3戦要しましたが、その後は3連勝でGIを戴冠。
春には更なる成長を期待します。
3位は、デビューから無傷の2連勝中のサトノアーサー。
前走のシクラメン賞を、ラスト上がり3ハロンは驚愕の32.7秒の末脚で3馬身半差の圧勝。
セレクトセールで1億9500万円の高額馬、次走が試金石になりますね。
4位は3連勝中のブレスジャーニー。
新馬戦はマイネルバールマンの3着でしたが、ラスト上がり3ハロンは桁違いの32.9秒の末脚で追い上げました。
前走の東京スポーツ杯2歳ステークスでは、ラスト上がり3ハロン33.7秒の末脚で重賞を連勝。
近親にはエアグルーヴがいる良血馬なだけに春が楽しみですね。
5位以下は混線ですね。
5位は京都2歳ステークス 優勝馬のカデナ。
父ディープインパクト×母父フレンチデピュティの血統配合は、昨年のダービー馬 マカヒキと同配合ですので、今後の成長が楽しみですね。
6位は東京スポーツ杯2歳ステークス 2着馬のスワーヴリチャード。
ラスト上がり3ハロンは、優勝馬のブレスジャーニーを0.1秒上回る33.6秒の末脚でクビ差まで追い上げました。
半兄バンドワゴン(父ホワイトマズル)の良血馬なだけに、今後の成長が楽しみですね。
7位は東京スポーツ杯2歳ステークス 3着馬のムーヴザワールド。
3着と言っても、1,2着馬とタイム差無しですので、次走が楽しみですね。
そして、全姉がタッチングスピーチの良血馬で、いつか重賞を獲れる器ですね。
8位は京都2歳ステークス 2着馬のヴァナヘイム。
祖母がエアグルーヴの良血馬ですから、今後の成長が楽しみですね。
9位は3戦2勝のペルシアンナイト。
前走、前々走ではラスト上がり3ハロン33.9秒の末脚を披露。
伯父にゴールドアリュールがいる良血馬なだけに、今後の成長が楽しみですね。
10位はまだ1戦しか走っていないバルデス。
新馬戦でラスト上がり3ハロン33.3秒の末脚を披露。。
母ディアデラノビア、半姉ディアデラマドレ(父キングカメハメハ)、全兄 ドレッドノータスも重賞馬なだけに、次走も楽しみですね。
今年の3歳牡馬は、上位4頭は抜けていると思いますが、まだ混戦模様ですね。
これからデビューする馬、1勝馬がこれからレースに使われますので、ランキングがだいぶ変わっていくかと思います。
また、2月の初め辺りにランキングしてみたいと思います。
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