「アドマイヤデウス 馬主【近藤利一】」の記事を紹介します。
12月25日(日)に、第61回有馬記念(中山、G1、3歳以上、芝2500m)が行われます。
登録馬のアドマイヤデウスの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アドマイヤデウスの馬主は、近藤利一(こんどうりいち)さんです。
近藤利一さんは、大阪府大阪市北区にある合建 株式会社の代表取締役会長です。
合建の事業内容は、建築解体業などです。
妻は、同じく合建 株式会社の社長 近藤英子(こんどうひでこ)さんです。
近藤英子さんも馬主で、意外にも夫の近藤利一さんに馬の選定を依存していなく、冠名も付けていません。
近藤利一さんは、2008年天皇賞(春)のアドマイヤジュタ以来、日本でのG1勝ちから遠ざかっています。
【冠名】 アドマイヤ
【勝負服色】 水色、白袖、青鋸歯形
【主な所有馬】
アドマイヤベガ(1999年 ダービー)
アドマイヤドン(2004年 フェブラリーステークスなど)
アドマイヤグルーヴ(2003年・2004年 エリザベス女王杯賞)
アドマイヤムーン(2007年ドバイデューティーフリーなど)
アドマイヤジュピタ(2008年 天皇賞(春))
アドマイヤラクティ(2014年 コーフィールドカップ)
【アドマイヤデウス 血統】 (牡5)
父 アドマイヤドン
母 ロイヤルカード
母父 サンデーサイレンス
調教師 :橋田満(栗東)
生産者 :辻牧場
通算成績:19戦5勝
祖母アドマイヤラピスは、1997年のステイヤーズステークスを2着。
叔父に、2008年、2009年の中山金杯連覇など重賞3勝のアドマイヤフジがいる血統。
「アドマイヤデウス」の馬名意味は、「冠名+天帝、天主」です。
アドマイヤデウスは、前走の天皇賞(秋)を優勝馬のモーリスから0.6秒差の6着。
昨年2015年の日経賞以来、 勝ち星から見放されています。
今年の有馬記念は5頭のG1馬が出走予定で大混戦になりそうですが、近藤利一さんに久々のG1制覇をもたらすか。
有馬記念楽しみですね!