「キタサンブラック 馬主【大野商事(北島三郎)】」の記事を紹介します。
12月25日(日)に、第61回有馬記念(中山、G1、3歳以上、芝2500m)が行われます。
ファン投票1位のキタサンブラックの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
キタサンブラックの馬主は、言わずと知れた演歌界の大御所 北島三郎(きたじまさぶろう)さんです。
正確に言うと、法人名義の有限会社 大野商事です。
実は大野商事という法人名は、北島三郎さんの本名が大野穣(おおのみのる)なのでそこから取ってます。
北島三郎さんは、昨年2015年の菊花賞でキタサンブラックにより、悲願のG1制覇を果たしました。
その後、キタサンブラックは、2016年の天皇賞(春)、ジャパンカップを制すなど大活躍です。
【冠名】 キタサン
【勝負服色】黒、茶三本輪
【主な所有馬】
キタサンテイオー(1992年 全日本3歳優駿)
キタサンチャンネル(2001年 ニュージーランドトロフィー)
キタサンヒボタン(2001年 ファンタジーステークス)
【キタサンブラック 血統】(牡4)
父 ブラックタイド
母 シュガーハート
母父 サクラバクシンオー
調教師 :清水久詞(栗東)
生産者 :ヤナガワ牧場
通算成績:13戦8勝
従兄アドマイヤフライトは、2014年の日経新春杯 2着馬。
「キタサンブラック」の馬名意味は、「冠名+父名」です。
キタサンブラックは、前走のジャパンカップを優勝。
今年の有馬記念は5頭のG1馬が出走予定で大混戦になりそうですが、北島三郎さんにG1 4勝目をもたらすか。
そして、モーリスが香港カップを優勝したので、有馬記念を勝たないと年度代表馬の可能性がなくなると思います。
キタサン祭りになるといいですね(笑)
有馬記念楽しみですね!