【2016年 京都記念】 結果」の記事を紹介します。



パソコン故障で更新するの忘れていました。



2月14日(日)に、第109回京都記念(GⅡ、4歳以上、京都、芝2200m)が行われました。



勝ったのは、M.デムーロ騎手騎乗の6番人気 サトノクラウン(牡4)。

サトノクラウンは好位追走、4コーナーで先頭に立ち、そのまま押し切り3馬身差の圧勝。


勝ちタイムは、2分17秒7。



サトノクラウンは、これで重賞3勝目


昨年のダービー 3着馬が、見事復活ですね。

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サトノクラウン 血統【京都記念 出走】



2着は、3番人気 タッチングスピーチ(牝4)。


3着には、4番人気 アドマイヤデウス(牡5)。



1番人気 レーヴミストラル(牡4)は12着。


レーヴミストラルは、この馬場ではどうしようもないですね。



2番人気 ヤマカツエース(牡4)は5着でした。



京都記念 結果】15頭 京都 芝2200m 重


1着 サトノクラウン      M.デムーロ 2.17.7
2着 タッチングスピーチ 福永祐一   2.18.2
3着 アドマイヤデウス  岩田康誠   2.18.2


3連複は8020円、3連単は45480円でした。






サトノクラウン 血統】(牡4)

父  Marju(マルジュ)
母  ジョコンダⅡ
母父 Rossini

調教師 :堀宣行(美浦)


馬主  :里見治


生産者 :ノーザンファーム


通算成績:7戦4勝



サトノクラウン全姉は、2011年のチェヴァリーパークステークス(英、G1)の優勝馬 Lightening Pearl(ライトニングパール)。

この母系は遡るとPato(パト)に辿り着き、欧州でのG1馬を多数輩出している名牝系です。



馬主は、「サトノ」の冠名でおなじみの里見治(さとみはじめ)さんです。


サトノクラウン(ジョコンダⅡの2012) は、2013年の「セレクトセール2013」1歳馬セリにて、里見治さんが5800万円(税抜)で落札。

ちなみに、里見治さんは、2015年の「セレクトセール20151歳馬セリにて、サトノクラウンの半弟のジョコンダⅡの2014(牡、父ディープインパクト)を2億3500万円(税抜)で落札しています。



サトノクラウン」の馬名意味は、「冠名+王冠」です。




サトノクラウン次走は、どのレースでしょうか?


次走も楽しみです!