「プロモントーリオ 血統【日経新春杯 出走】」の記事を紹介します。
1月17日(日)に、第63回日経新春杯(京都、GⅡ、4歳以上、芝2400m)が行われます。
登録馬のプロモントーリオ(牡6)は、前走のアルゼンチン共和国杯で、2番人気で7着に敗れました。
プロモントーリオの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【プロモントーリオ 血統】(牡6)
父 ゴールドヘイロー
母 モエレプロミネンス
母父 フレンチデピュティ
Northern Dancer 9.38% 4×5 のクロスが発生。
調教師 :萩原清(美浦)
馬主 :水上行雄
生産者 :道見牧場
通算成績:17戦5勝
祖母トコピジャは、アルゼンチン産で、1994年のラミッション大賞、コパ・デ・プラタ大賞(銀杯大賞)のアルゼンチンのG1 2勝を含む重賞5勝でアルゼンチンの古牝馬チャンピオン。
馬主の水上行雄(みずかみゆきお)さんは、北海道浦河町荻伏で笠松牧場を営むオーナーブリーダーです。
笠松牧場は、2008年のNHKマイルカップとダービーの変則2冠馬のディープスカイを生産したことで知られています。
プロモントーリオ(モエレプロミネンスの2010)は、2011年の「北海道サマーセール」1歳馬セリにて、水上行雄さんが300万円(税抜)で落札。
「プロモントーリオ」の馬名意味は、スペイン語で「岬」です。
プロモントーリオは、前走のアルゼンチン共和国杯では、後の有馬記念の優勝馬 ゴールドアクターに0.7秒差つけられましたが、道悪が影響したと思われます。
再度試金石になりますが、あっさり勝っても不思議でない逸材です。
日経新春杯楽しみですね!