「12月26日 阪神 2歳500万下 結果【サトノダイヤモンド 圧勝】」の記事を紹介します。
今日12月26日(土)、阪神6R 2歳500万下(芝2000m)が行われました。
勝ったのは、 C.ルメール騎手騎乗の圧倒的1番人気で2億3000万円の高額馬 サトノダイヤモンド(牡2)。
サトノダイヤモンドは中団追走、直線でメンバー最速の上がり3ハロン33.9秒の末脚で抜け出し3馬身半差の圧勝。
勝ちタイムは2分03秒8。
サトノダイヤモンドは、これでデビューから無傷の2連勝。
2着は、7番人気 クィーンズベスト(牝2)。
3着は、2番人気 ナムラシングン(牡2)。
3番人気 キャノンストーム(牡2)は、8着でした。
【サトノダイヤモンド 血統】(牡2)
父 ディープインパクト
母 マルペンサ
母父 Orpen
調教師 :池江泰寿(栗東)
馬主 :里見治
生産者 :ノーザンファーム
戦績 :2戦2勝
母のマルペンサは、フィルベルトレレナ大賞典(アルゼンチン、G1)を含むG1 3勝を挙げました。
近親には、1993年のポージャ・デ・ポトランカス大賞 (アルゼンチン1000ギニー)を制したLa Costa Azul(ラコスタアスール)がいます。
さらにこの牝系を遡ると、南米のG1馬がずらりと並ぶ名門ファミリーです。
馬主は、「サトノ」の冠名でおなじみの里見治(さとみはじめ)さんです。
サトノダイヤモンド(マルペンサの2013) は、2013年の「セレクトセール2013」当歳馬セリにて、里見治さんが2億3000万円(税抜)で落札。
「サトノダイヤモンド」の馬名意味は、「冠名+宝石名。流星の形から連想」です。
サトノダイヤモンド次走は弥生賞あたりですかね?
次走も楽しみですね!