「ラキシス 引退【エリザベス女王杯 優勝馬】」の記事を紹介します。
昨年2014年のエリザベス女王杯 優勝馬のラキシスが引退することになりました。
12月27日に行われる有馬記念に出走予定でしたが、左前脚の球節に不安が出た為、有馬記念を回避していました。
引退後は、故郷のノーザンファーム(北海道安平町)に戻り、繁殖生活に入ります。
【ラキシス プロフィール】(牝5)
父 ディープインパクト
母 マジックストーム
母父 Storm Cat
調教師 :角居勝彦(栗東)
馬主 :大島昌也
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:17戦5勝(重賞2勝)
【G1 獲得】
2014年 エリザベス女王杯
全弟サトノアラジンは、今年2015年のマイルチャンピオンシップ 4着馬。
従弟に、2011年のデルマーフューチュリティステークス(米・G1)優勝馬 ドリル(Drill)がいる血統。
馬主は、「三立化工機株式会社」の代表取締役社長の大島昌也さんです。
ラキシス(マジックストームの2010)は、2010年の「セレクトセール2010」当歳馬セールにて、「レディオスコーポレーション」名義で大島昌也さんが3000万円(税抜)で落札しました。
「ラキシス」の馬名意味は、「物語の登場キャラクター名より」です。
ラキシスの最初の配合相手は、キングカメハメハですかね。
キングカメハメハですと、
Mr. Prospector 15.63% 3×5
Northern Dancer 9.38% 5×5×5
のクロスが発生します。
いい仔を産んで欲しいですね!