「キタサンブラック 血統【有馬記念出走】」の記事を紹介します。
12月27日(日)に、第60回有馬記念(中山、G1、3歳以上、芝2500m)が行われます。
登録馬のキタサンブラックは、有馬記念 ファン投票で、3位に選ばれました。
前走の 菊花賞では、5番人気で見事優勝しました。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【キタサンブラック 血統】(牡3)
父 ブラックタイド
母 シュガーハート
母父 サクラバクシンオー
Lyphard 12.50% 4×4
Northern Dancer 9.38% 5×5×5
のクロスが発生。
調教師 :清水久詞(栗東)
生産者 :ヤナガワ牧場
馬主 :有限会社 大野商事(北島三郎)
通算成績:7戦5勝
従兄に、2014年の日経新春杯 2着のアドマイヤフライトがいる血統。
馬主は、ご存知演歌界の大御所 サブちゃんこと北島三郎さん(馬主名義は大野商事)。
「キタサンブラック」の馬名意味は、「冠名+父名」です。
キタサンブラックは、母父サクラバクシンオーというハンデを克服し菊花賞を制しましたが、今回は古馬との初対戦になります。
菊花賞馬がその年に有馬記念に挑戦した時は相性がよく、ここ10年ではオルフェーヴル、ゴールドシップが優勝、ディープインパクトが2着と100%連対しています(有馬記念レース中に故障したスリーロールスは除く)。
キタサンブラックは、2戦連続G1制覇出来るでしょうか。
有馬記念楽しみですね!