「ショウナンパンドラ 血統【ジャパンカップ出走】」の記事を紹介します。
11月29日(日)に、第35回ジャパンカップ(東京、G1、3歳以上、芝2400m)が行われます。
登録馬のショウナンパンドラは、昨年2014年の秋華賞馬です。
前走の天皇賞(秋)では、勝ち馬のラブリーデイに、0.2秒差の4着でした。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【ショウナンパンドラ 血統】(牝4)
父 ディープインパクト
母 キューティゴールド
母父 フレンチデピュティ
Northern Dancer 9.38% 5 x 5 x 5 のクロスが発生。
調教師 :高野友和(栗東)
馬主 :国本哲秀
生産者 :(有)社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:15戦4勝
伯父は、大種牡馬のステイゴールド。
この母系は遡るとゴールデンサッシュに辿り着き、ステイゴールドの他に、ドリームパスポートやレクレドールなどを輩出している名牝系です。
母父フレンチデピュティは、クロフネやピンクカメオなどマイルまでの産駒を多く輩出しています。
なかには、アドマイヤジュピタ(天皇賞(春))やエイシンデピュティ(宝塚記念)のように中距離以上こなす馬もいます。
馬主は、「ショウナン」の冠名でおなじみの国本哲秀(くにもとてつひで)さんです。
「ショウナンパンドラ」の馬名意味は、「冠名+神から全ての贈り物を与えられた女(ギリシャ語)」です。
ショウナンパンドラは、前走の天皇賞(秋)で、上がり最速タイの3ハロン33.4秒の末脚を使い4着。
今回も好調みたいで、牝馬といえども侮れないですね。
ジャパンカップ楽しみですね!