「イスラボニータ 血統【マイルチャンピオンシップ出走】」の記事を紹介します。
11月22日(日)に、マイルチャンピオンシップ(京都、G1、3歳以上、芝1600m)が行われます。
2014年の皐月賞馬のイスラボニータは、前走の天皇賞(秋)を、6番人気で3着に入りました。
今回は、2歳時の新潟2歳ステークスでハープスターの2着以来のマイル戦に矛先を向けてきました。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【イスラボニータ 血統】(牡4)
父 フジキセキ
母 イスラコジーン
母父 Cozzene
In Reality 9.38% 4×5 のクロスが発生。
調教師 :栗田博憲(美浦)
馬主 :有限会社 社台レースホース
生産者 :(有)社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:13戦6勝
母イスラコジーンは、米国産で米2勝。
父フジキセキの特徴は、主流血脈のノーザンダンサー、ミスタープロスペクターの血が入っていません。
母父のCozzeneは、アドマイヤコジーンなどのマイル以下で活躍する産駒を多く輩出。
「イスラボニータ」の馬名意味は、スペイン語で「美しい島」です。
フジキセキ産駒のマイルチャンピオンシップの優勝馬は、2012年のサダムパテックがいます。
そして、サンデーサイレンス系からは、過去10年の優勝馬は7頭が占めています。
フジキセキが引退しているので、後継種牡馬となるためにも、もう1つ勲章が欲しいですね。
今回はおそらく1番人気になるイスラボニータは、昨年2014年のセントライト記念以来勝ち星から遠ざかっていますが、果たしてマイルチャンピオンシップを勝てるでしょうか?