「イスラボニータ 血統【天皇賞(秋)出走】」の記事を紹介します。
11月1日(日)に、秋古馬三冠の初戦 第152回天皇賞(秋)(東京、G1、3歳以上、芝2000m)が行われます。
2014年の皐月賞馬 イスラボニータは、前走の毎日王冠を、7ヶ月ぶりにもかかわらず3着に食い込みました。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【イスラボニータ 血統】(牡4)
父 フジキセキ
母 イスラコジーン
母父 Cozzene
In Reality 9.38% 4 x 5 のクロスが発生。
調教師 :栗田博憲(美浦)
馬主 :有限会社 社台レースホース
生産者 :(有)社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:12戦6勝
母イスラコジーンは、米国産で米2勝。
父フジキセキの特徴は、主流血脈のノーザンダンサー、ミスタープロスペクターの血が入っていません。
母父のCozzeneは、アドマイヤコジーンなどのマイル以下で活躍する産駒を多く輩出。
「イスラボニータ」の馬名意味は、スペイン語で「美しい島」です。
フジキセキ産駒の天皇賞(秋)の優勝馬はまだいませんが、サンデーサイレンス系からは、過去10年の優勝馬の半分の5頭がいます。
フジキセキが引退しているので、後継種牡馬となるためにも、天皇賞の勲章は是非欲しいですね。
イスラボニータは、昨年2014年のセントライト記念以来勝ち星から遠ざかっていますが、果たして天皇賞(秋)を勝てるでしょうか?