「キタサンブラック 馬主【北島三郎】」の記事を紹介します。
10月25日(日)に、3歳3冠のラストを飾る、第76回菊花賞(京都・G1・3歳・芝3000m)が行われます。
登録馬のキタサンブラックは、前哨戦のセントライト記念を勝ち、菊花賞では人気の一角になるということで気になったので、ちょっと調べてみました。
キタサンブラックの馬主は、演歌界の大御所 北島三郎(きたじまさぶろう)さんです。
正確に言うと、法人名義の有限会社 大野商事です。
実は大野商事という会社名は、北島三郎さんの本名が大野穣(おおのみのる)なのでそこから取ってます。
北島三郎さんは、重賞は制していますが、G1のタイトルはまだ獲得していません。
同じ演歌の前川清さんが、2007年5月に行われたヴィクトリアマイルを、コイウタで優勝し先を越されましたね。
※キタサンブラックは菊花賞を制し、北島三郎さんもG1初制覇
【冠名】キタサン
【勝負服色】黒、茶三本輪
【キタサンブラック 血統】(牡3)
父 ブラックタイド
母 シュガーハート
母父 サクラバクシンオー
調教師 :清水久詞(栗東)
生産者 :ヤナガワ牧場
通算成績:6戦4勝
従兄アドマイヤフライトは、2014年の日経新春杯 2着。
「キタサンブラック」の馬名意味は、「冠名+父名」です。
【主な所有馬】
キタサンチャンネル(2001年 ニュージーランドトロフィー 優勝)
キタサンヒボタン(2001年 ファンタジーステークス 優勝)
キタサンブラックは母父サクラバクシンオーなので、菊花賞は距離が心配ですが、克服出来るでしょうか?
菊花賞が楽しみです!