「ゴールドアクター 馬主【居城要】」の記事を紹介します。
オールカマーを回避し、10月21日(月)に行われる自己条件の準オープン オクトーバーステークス(東京、芝2400m)に出走予定の ゴールドアクター。
今秋、私が期待している1頭で気になったので、ちょっと調べてみました。
馬主は、居城要(いしろかなめ)さんです。
居城要さんは、北海道新冠郡新冠町で北勝ファーム(ほくしょうふぁーむ)を経営するオーナーブリーダー。
居城要さんは、もう90歳になります。
ちなみに、居城要さんの長男 居城寿与(いしろひさよ)さんは、美浦で居城飼料株式会社を経営しています。
ゴールドアクター、ゴールドアクターの母ヘイロンシンも北勝ファームで生産されています。
※居城要(いしろかなめ)さんは2016年6月に亡くなった為、長男の居城寿与さんに馬主変更になりました。
⇒ゴールドアクター 馬主【居城寿与】
【冠名】ゴールドをよく使用します
【勝負服色】海老、黄一本輪、海老袖
【ゴールドアクター 血統】(牡4)
父 スクリーンヒーロー
母 ヘイロンシン
母父 キョウワアリシバ
調教師 :中川公成(美浦)
生産者 :北勝ファーム
通算成績:10戦4勝
父スクリーンヒーローは、2008年のジャパンカップ 優勝馬。
伯父にステージチャンプ、伯母にプライムステージの重賞馬がいる血統。
母父キョウワアリシバは、父がアメリカ殿堂馬のAlysheba(アリシーバ)。
キョウワアリシバの半姉は、2003年の牝馬3冠馬のスティルインラブの母 ブラダマンテ(父Roberto)。
キョウワアリシバの半妹は、2007年のオークス馬のローブデコルテの母 カラーオブゴールド(父Seeking the Gold)。
生産者の北勝ファームの隣は、キングヘイローの生産牧場で、キングヘイローの母 グッバイヘイローを輸入した協和牧場です。
協和牧場には、母父キョウワアリシバが繋養されていて、祖母ハッピーヒエンに種付けされ、母ヘイロンシンが誕生しました。
ゴールドアクターの馬名意味は、「冠名+男優」です。
ゴールドアクターは菊花賞3着後、まだ洞爺湖特別(1着)1戦しか走っていません。
今秋は、飛躍の秋にしてもらいたいです!
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