「2015年 シリウスステークス 結果」の記事を紹介します。
今日10月3日(土)に、第19回シリウスステークス(GⅢ・3歳以上・阪神・ダ2000m)が行われました。
勝ったのは、武豊騎手騎乗の3番人気 アウォーディー(牡5)でした。
中団待機で直線で抜け出し、3馬身差の完勝で重賞初制覇を飾りました。
勝ちタイムは、2分04秒6。
武豊騎手は予告通り、前人未踏のJRA重賞300勝をアウォーディーで達成しました。
下記の記事で以前書きましたが、アウォーディーは、やはり上がりの速さが他の馬違います。
「アウォーディー関連記事」はこちらから
⇒アウォーディー 馬主【前田幸治】
アウォーディーは、今回上がり3ハロン36.6秒。
3着のナムラビクター(36.7秒)、5着の トウシンイーグル (36.8秒)を除けば、他の馬は37.2秒以上掛かっています。
今後が楽しみですね!
1番人気ダノンリバティは、2着でした。
ダート初挑戦のトウケイヘイローは、8着に敗れました。
【シリウスステークス 結果】12頭 阪神ダ2000m 稍重
1着 アウォーディー 武豊 2.04.6
2着 ダノンリバティ 戸崎圭太 2.05.1
3着 ナムラビクター M.デムーロ 2.05.1
3連単は、6810円でした。
3、1、2番人気でこの金額は美味しいですね(笑)
【アウォーディー 血統】(牡5)
父 Jungle Pocket(ジャングルポケット)
母 Heavenly Romance(ヘヴンリーロマンス)
母父 Sunday Silence(サンデーサイレンス)
調教師 :松永幹夫(栗東)
馬主 :前田 幸治
生産者 :North Hills Management
通算成績:28戦6勝
アウォーディーはマル外。
母ヘヴンリーロマンスは、2005年の天皇賞馬(秋)。
アウォーディーの半妹アムールブリエ(父スマートストライクSmart Strike)は、今週大井で行われた交流重賞
「レディスプレリュード」で4着に敗れました。
半弟ラニ(父タピットTapit)は、今日の阪神2歳未勝利戦(芝1800m)に出走しましたが2着に敗れました。
「アウォーディー」の馬名意味は、「受賞者」。
アウォーディー次走は、左後肢のフレグモーネを発症した為、浦和記念を回避し、東海ステークス(1月24日、中京、GⅡ、ダ1800m)に出走予定。