「【2015年 スプリンターズステークス】 注目馬」の記事を紹介します。
第49回スプリンターズステークスの注目馬を紹介します。
10月4日(日)の中山では、第49回スプリンターズステークス(G1・3歳以上・芝1200m)が行われます。
ついに秋のG1 開幕ですね!
第49回スプリンターズステークスの登録馬はこちらから
⇒ 【2015年 スプリンターズステークス】 登録馬
◆最注目馬は、今年5月のヴィクトリアマイル 優勝馬のストレイトガール(牝6)ですね。
前走のセントウルステークスでは、4着に負けたとはいえ、休み明けでタイム差無しですから上々でしょ。
昨年のスプリンターズステークスでは、あと少しの所で戴冠を逃しました。
来年からは繁殖生活に入りますので、今年が最後のスプリンターズステークス、いい結果を残せるといいですね!
◆今年2015年のサマースプリントシリーズ優勝馬 ベルカント(牝4)。
去年の桜花賞から不振が続いていましたが、今年8月のアイビスサマーダッシュを完勝。
続く北九州記念も勝ち、完全復活の2連勝でサマースプリントシリーズ優勝。
初G1制覇で、ベルカントの馬名の意味の「美しい歌」を奏でることが出来るでしょうか。
◆今年2015年のCBC賞 優勝馬 ウリウリ(牝5)。
前走のセントウルステークスでは、不利な大外枠でハナ差の2着。
完全に本格化。
次は叩き2戦目で結果を出せるか。
◆今年2015年の高松宮記念の2着馬 ハクサンムーン(牡6)。
高松宮記念以来のセントウルステークスで8着。
ちょっと負け過ぎですが、実績馬ですので軽視は出来ません。
悲願のGI 初制覇なるか。
ちなみに、今回はハナを譲らないそうです。
◆前走のセントウルステークスで、10番人気で逃げ切り勝ちのアクティブミノル(牡3)。
芝1200mは、負けなしの3戦3勝。
アストンマーチャン以来8年ぶりに、3歳馬の優勝なるか?
前走がフロックでないか、ここが試金石ですね。
◆今年2015年のキーンランドカップ 優勝馬のウキヨノカゼ(牝5)。
スプリント路線へ変更後、現在2連勝中。
5歳ながら長期休養があり、まだ9戦しかしていません。
G1初挑戦で初制覇なるか。
◆今年2015年の高松宮記念の3着馬 ミッキーアイル(牡4)。
安田記念以来になりますが、実績上位ですので軽視は出来ません。
◆昨年2014年の高松宮記念の優勝馬 コパノリチャード(牡5)。
その高松宮記念以来勝ち星なし。
M.デムーロとのコンビ復活で、自身も復活なるか。
◆香港馬のリッチタペストリー(セ7)。
昨年2014年10月に、アメリカGI・サンタアニタスプリントチャンピオンシップS(ダ1200m)で初GI制覇。
今年3月のドバイゴールデンシャヒーン(芝1200m)で3着に入賞。
C・ルメール騎手騎乗だけに不気味な1頭。
【リッチタペストリー(Rich Tapestry) 血統】
父 Holy Roman Emperor(ホーリー ローマン エンペラー )
母 Genuine Charm
母父 Sadler's Wells
Holy Roman Emperor(ホーリー ローマン エンペラー )は、Danehill(デインヒル)の直仔。
◆あとは、除外1番手になりますが、今年8月の北九州記念の2着馬 ビッグアーサー(牡4)。
ベルカントには屈しましたが、6戦していまだ連を外していません。
父はサクラバクシンオーですしまだ底を見せていなく、出てくれば面白い1頭になります。
今年のスプリンターズステークスは牝馬が上位人気を占めそうですね。
絶対的な馬がいなく、なかなか難解な一戦になりそうです。


