「キロハナ 馬主【金子真人】」の記事を紹介します。
今週9月27日(日)に行われる神戸新聞杯【菊花賞トライアル】(GII、阪神、3歳、芝2400m)に出走予定の「キロハナ」の名前が変わっていたのでちょっと調べてみました。
キロハナの馬主は、金子真人(かねこまこと)さんです。
名義は法人馬主で、2005年8月より「金子真人ホールディングス株式会社」です。
金子真人さんは、横浜市都筑区に本社がある株式会社 図研の代表取締役社長です。
(株)図研は、電子機器設計・製造関連ソフトウェア開発などを営んでいて、東証1部に上場しています。
金子真人さんの所有馬が重賞で勝利すると、週明けには、図研の株に本当か分かりませんが「ご祝儀買い」出るそうです(笑)
「キロハナ」の馬名の意味は、ハワイ語で「ベストな、最高の」。
金子真人さんは、馬名には冠名を使わず、キングカメハメハ、アパパネ、ウリウリなどハワイ関連の馬名を結構使いますね。
金子真人さんは、もう数え切れないない程、G1を勝っています。
2005年には、ディープインパクトが牡馬三冠、2010年には、アパパネが牝馬三冠達成。
今年2015年の宝塚記念では、ラブリーデイ、デニムアンドルビーのワンツーフィニッシュ。
後は、G1完全制覇ですかね!
【勝負服色】黒、青袖、黄鋸歯形
【キロハナ 血統】(牡3)
父 ディープインパクト
母 ハウオリ
母父 キングカメハメハ
調教師 :池江泰寿(栗東)
生産者 :社台ファーム
通算成績:2戦2勝
祖母に1994年の安田記念、マイルチャンピオンS 優勝馬 名牝ノースフライトがいる血統。
ちなみにキロハナは、父・母・母父とも金子真人さん所有の馬でした。
骨折休養明けというハンデがありますが、キロハナは、菊花賞の権利を掴めるでしょうか?