「【トウショウ牧場】 所有馬 ノーザンファームへ売却」の記事を紹介します。
1965年に北海道日高郡新ひだか町に創設され、トウショウボーイやスイープトウショウなど、多くの活躍馬を生産したオーナーブリーダーの名門牧場 トウショウ牧場が10月いっぱいをめどに閉鎖されますが、所有する繁殖牝馬や当歳馬などを、ノーザンファームに売却することが分かりました。
ノーザンファームは社台グループで、吉田一族の次男 吉田勝己さんが代表を務めています。
売却されるのは繁殖牝馬の6頭と、当歳馬の21頭すべて。
繁殖牝馬のなかには、G1を3勝のスイープトウショウ(14歳、父エンドスウィープ)や、短距離重賞5勝のシーイズトウショウ(15歳、父サクラバクシンオー)が含まれています。
当歳馬は、スイープトウショウが今春に産んだスイープトウショウの2015(牡、父オルフェーヴル)など全てノーザンファームに売却されます。