第69回 セントライト記念の注目馬を紹介します。



今週末は3日間開催で、9月19日(土)、20日(日)、21日(月)に行われます。


9月21日(月)の中山では、菊花賞トライアルレースの重賞 第69回セントライト記念(GII、芝2200m)が行われます。


最注目馬は、ダービー2着馬のサトノラーゼンですね。


3着以内を外したことがないんですね。


もう10戦してるのが気になりますが。


皐月賞とダービー2冠のドゥラメンテが骨折で不在ですので、ここは勝たないといけないですね。



皐月賞4着で、裂蹄でダービーを回避した、ブライトエンブレム


約5カ月ぶりとレース間隔が開きましたが、母親も秋に開花しましたから楽しみですね。



皐月賞で3着、ダービーでは14着惨敗のキタサンブラック


陣営は、敗因が距離とは思えないと言っていますが、母父サクラバクシンオー


私は2000mが限界だと思います。


今回の結果で今後の方向性を決めるそうです。



皐月賞で12着惨敗のベルーフは、前走の小倉記念では古馬相手に好走しました。


ひと叩きされているし、中山の京成杯を勝っているので、ここはある程度人気が出るでしょう。


叔父には、大種牡馬のステイゴールドがいる血統。


激走してもおかしくないですね。


私の注目馬は、ダービーで7着のタンタアレグリア


出遅れ後方2番手から追い上げて、サトノラーゼンとわずか0秒5差。


スタートさえうまく行けば十分勝負になるでしょう。



ダービーで12着惨敗のミュゼエイリアン


毎日杯で勝った時のような競馬が出来ればいいのですが。


血統的には、祖母エリンバードは2011年のオークス馬エリンコートを輩出。


近親には、1996年のダービー馬 フサイチコンコルド、2007年、2009年の皐月賞馬 ヴィクトリーアンライバルドがいます。



デビューから負け無しで2連勝中のロッカフェスタ


2戦とも上がり3ハロン33秒台の末脚。


ルメール騎手を擁して勝ちに来ていますね。

ここが試金石ですので楽しみですね。



現在2連勝中のジュンツバサ


祖母オーピーキャットの仔ブラックタキシード(父サンデーサイレンス)は、1999年のセントライト記念を勝っています。


母父がアフリートっていうのが距離的にちょっと気になりますね。




セントライト記念は、ここ10年で1番人気が3頭だけしか勝っていません。


結構荒れるレースですが、今年はどうでしょう。