「キャンベルジュニア 血統【ダービー卿チャレンジトロフィー 出走】」の記事を紹介します。
4月3日(日)に、第48回ダービー卿チャレンジトロフィー(中山、GⅢ、4歳以上、芝1600m)が行われます。
登録馬のキャンベルジュニア(牡4)は、前走の関門橋ステークスで、1番人気で見事優勝しました。
キャンベルジュニアの血統がちょっと気になったので、調べてみました
【キャンベルジュニア 血統】(牡4)
父 Encosta De Lago(エンコスタデラゴ)
母 Melito(メリート)
母父 Redoute's Choice(リダウツチョイス)
Northern Dancer 15.63% 3×5
Sir Ivor 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :堀宣行(美浦)
馬主 :吉田和美
生産者 :Katom, Chelsaus, Wynaus & China Horse Club Investment Holdings Ltd(豪)
通算成績:6戦4勝
父Encosta De Lago(エンコスタデラゴ)は、1996年のヴィックヘルスC(豪、G1、芝1400m) 優勝馬。
Encosta De Lago(エンコスタデラゴ)は、日本ではあまり聞きなじみのない種牡馬ですが、Fairy King(フェアリーキング)の直仔で、2007年、2008年の豪リーディングサイアー。
2010年のスプリンターズステークス 優勝馬のウルトラファンタジーの父と言えば分かるでしょうか。
母Melito(メリート)は、2010年のタタソールズウインターS(豪、G1、芝1400m)などG1を2勝。
母父Redoute's Choice(リダウツチョイス)は、豪の芝マイル以下のG1を4勝。
馬主は、社台グループ吉田3兄弟の次男でノーザンファーム代表の吉田勝己さんの妻 吉田和美(よしだかずみ)さんです。
キャンベルジュニアの馬名意味は、「キャンベルの息子」です。
キャンベルジュニアは、前走の準オープンの関門橋ステークスで3馬身半差の圧勝で、タイムは1分45秒5。
同日中山で行われた、中山記念の優勝馬のドゥラメンテのタイムが1分45秒9。
コースは違えどドゥラメンテよりも0.4秒速く、充分オープンで即通用する力はあると思います。
試金石になりますが。重賞初制覇といきたいですね。
ダービー卿チャレンジトロフィー楽しみですね!