「タンタアレグリア 馬主【G1レーシング】」の記事を紹介します。
1月22日(日)に、第58回アメリカジョッキークラブカップ(中山、GⅡ、4歳以上、芝2200m)が行われます。
登録馬のタンタアレグリアの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
タンタアレグリアの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の株式会社 G1レーシングです。
G1レーシングの代表は、吉田正志(よしだまさし)さんです。
吉田正志さんは、追分ファーム代表 吉田晴哉(よしだはるや)さんの長男で、追分ファーム場長です。
愛馬会法人は、株式会社 G1サラブレッドクラブです。
G1サラブレッドクラブの代表は、吉田晴哉さんです。
吉田晴哉さんは、社台グループ吉田3兄弟の3男です。
G1レーシングは、2016年のJRA馬主リーディングで10位でした。
2015年は17位でしたので大躍進ですね。
G1レーシングの特徴として、募集馬の大半は追分ファーム・ 社台ファーム生産馬です。
【冠名】 なし
【勝負服色】 黒、赤襷、袖赤一本輪
【タンタアレグリア 血統】 (牡5)
父 ゼンノロブロイ
母 タンタスエルテ
母父 Stuka
調教師 :国枝栄(美浦)
生産者 :(有)社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:13戦2勝
母タンタスエルテ(Tanta Suerte)は、2005年のアルトゥロ・リヨン・ペーニャ賞(智、G1、芝1600m) 優勝馬。
半姉に、紫苑ステークスなど6戦4勝で、脚部不安の為早期引退したパララサルー(父ディープインパクト)がいる血統。
「タンタアレグリア」の馬名意味は、「たくさんの喜び、これほど多くの歓喜(西)」です。
【タンタアレグリア(タンタスエルテの2012) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :75万円
総口数 :40口
募集総額 :3000万円
タンタアレグリアは、前走の2016年の天皇賞(春)で4着以来久々のレースになります。
アメリカジョッキークラブカップは好メンバーが揃いましたが、G1レーシングに重賞制覇をもたらすか。
アメリカジョッキークラブカップ楽しみですね!