「イネーブル(Enable) 血統【凱旋門賞2017 出走予定】」の記事を紹介します。
10月1日(日)に、凱旋門賞(仏シャンティイ、G1、3歳以上、芝2400m)が行われます。
日本からは、サトノダイヤモンド、サトノノブレスが出走予定です。
アルマンゾルが電撃引退し、サトノダイヤモンドの最大の相手はイギリスの3歳牝馬 イネーブル(Enable)ですね。
イネーブル(Enable)は、今年の英・愛オークスを圧勝し、その後のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスでは、Highland Reel(ハイランドリール)、Jack Hobbs(ジャックホブス)などの名馬を破り、2着のUlysses(ユリシーズ)に4馬身半差をつけ圧勝。
そのイネーブル(Enable)の血統を調べてみました。
【イネーブル(Enable) 血統】 (牝3)
父 Nathaniel(ナサニエル)
母 Concentric(コンセントリック)
母父 Sadler's Wells(サドラーズウェルズ)
Sadler's Wells 37.50% 3×2
Nearctic 12.50% 5×5×4
Hail to Reason 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :John H.M.Gosden(英)
馬主 :Khalid Abdullah
生産者 :Juddmonte Farms Ltd.
通算成績:6戦5勝
父Nathaniel(ナサニエル)はGalileo(ガリレオ)の直仔で、2011年のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(英、G1、芝12F)、2012年のエクリプスステークス(英、G1、芝10F7Y) 優勝馬。
従兄に、2013年のパリ大賞(仏、G1、芝2400m)などG1を5勝の名馬 Flintshire(フリントシャー)がいる血統。
凱旋門賞楽しみですね!