「アルビアーノ 血統【オーシャンステークス 出走】」の記事を紹介します。
3月5日(土)に、第11回夕刊フジ賞オーシャンステークス(中山、GⅢ、4歳以上、芝1200m)が行われます。
登録馬のアルビアーノ(牝4)は、昨年2015年11月のマイルチャンピオンシップで5着以来のレースになります。
アルビアーノの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【アルビアーノ 血統】(牝4)
父 Harlan’s Holiday(ハーランズホリデー)
母 Antics(アンティクス)
母父 Unbridled(アンブライドルド)
Raise a Native 9.38% 5 x 5 x 5
Northern Dancer 9.38% 5 x 4
のクロスが発生。
調教師 :木村哲也(美浦)
馬主 :吉田和美
生産者 :Helen Alexander & Helen Groves Rev Trust(米)
通算戦績:8戦4勝
伯父に1998年のスーパーダービー 優勝馬のArch(アーチ)、近親に1994年の阪神3歳牝馬ステークス 優勝馬 ヤマニンパラダイスがいる血統。
この母系は遡るとCourtly Dee(コートリーディー)に辿り着き、Green Desert、トワイニングなどの名馬を輩出している名牝系です。
父Harlan’s Holiday(ハーランズホリデー)は、2002年のフロリダダービー(米G1)を含むG1 3勝。
アルビアーノの馬名意味は、「イタリアのコムーネ(基礎自治体)名」です。
アルビアーノは、前走のマイルチャンピオンシップで、3歳牝馬ながら、優勝馬のモーリスから0.3秒差の5着と大健闘。
今回から、鞍上が柴山雄一騎手からC.ルメール騎手に乗り替わります。
心配なのは、初距離の1200mですが、テンのスピードが速いので問題ないでしょう。
ここは昨年2015年10月のスワンステークス以来の重賞3勝目といきたいですね。
オーシャンステークス楽しみですね!