「アドマイヤリード 血統【阪神ジュベナイルフィリーズ出走】」の記事を紹介します。
12月13日(日)に、第67回阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神、G1、2歳牝馬、芝1600m)が行われます。
登録馬のアドマイヤリード(牝2)は、前走の白菊賞でカイザーバル、サプルマインドの強敵を破り優勝しました。
アドマイヤリードの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【アドマイヤリード 血統】(牝2)
父 ステイゴールド
母 ベルアリュールⅡ
母父 Numerous
Northern Dancer 6.25% 5×5 のクロスが発生。
調教師 :松田博資(栗東)
馬主 :近藤利一
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝
母ベルアリュールⅡ(Belle Allure)は、2008年のヴァントー賞(仏、GⅢ) 優勝。
祖母Mare Aux Fees(マールオフェ)の産駒には、2011年のアイリッシュセントレジャーS 優勝馬でMontjeu(モンジュー)産駒のJukebox Jury(ジュークボックスジュアリー)(牡)がいます。
母父Numerous(ニューメラス)は、Mr. Prospector(ミスタープロスペクター )の直仔。
Numerous(ニューメラス)は、全兄がジェイドロバリーという良血馬。
Numerous(ニューメラス)の近親には、サドラーズウェルズ、ヌレイエフなどがいます。
馬主は、「アドマイヤ」の冠名でおなじみの近藤利一(こんどうりいち)さんです。
「アドマイヤリード」の馬名意味は、「冠名+先頭」です。
アドマイヤリード(ベルアリュールⅡの2013)は、2013年の「セレクトセール2013」当歳馬セリにて、近藤利一さんが4600万円(税抜)で落札しました。
アドマイヤリードは、デビュー戦の新馬戦で、現在クラシック候補の1頭と言われているシルバーステートを破り優勝。
しかし、久々のファンタジーステークスでは、8着に敗れました。
そして、前走の自己条件の白菊賞では、見事優勝。
果たして、良血馬のアドマイヤリードは勝てるでしょうか?
阪神ジュベナイルフィリーズ楽しみですね!